牧野富太郎自叙伝(講談社学術文庫) [文庫]

牧野富太郎自叙伝(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  わが国の植物分類学を独力で切り拓いた巨人・牧野富太郎。幼少より植物に親しみ、小学校中退後の人生を独学による植物研究に捧げた彼は、権威による研究妨害や貧困に屈することなく、九十五年の生涯の晩年まで現役であり続けた。彼が採集した標本は実に六十万点、命名した植物は二千五百余。「植物学の父」が独特の牧野節で綴る波瀾万丈の「わが生涯」。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　牧野富太郎自叙伝（幼年期；自由党から脱退；東京近郊における採集　ほか）
  第２部　混混録（所感；私の健康法；余ガ年少時代ニ抱懐セシ意見　ほか）
  第３部　父の素顔（牧野鶴代）（黒紋付の羽織；スズメバチの大群；剪定バサミを探して　ほか）

• 出版社からのコメント

  貧困や権威に屈せず、信念を貫き通した博士が、独特の牧野節で綴る「わが生涯」。

• 内容紹介

  わが国の植物分類学を独力で切り拓いた巨人・牧野富太郎。幼少より植物に親しみ、小学校中退後の人生を独学による植物研究に捧げた彼は、権威による研究妨害や貧困に屈することなく、95年の生涯の晩年まで現役であり続けた。彼が採集した標本は実に60万点、命名した植物は2500余。「植物学の父」が独特の牧野節で綴る波瀾万丈の「わが生涯」。（講談社学術文庫）
  
  
  わが国の植物分類学を独力で切り拓いた巨人・牧野富太郎。幼少より植物に親しみ、小学校中退後の人生を独学による植物研究に捧げた彼は、権威による研究妨害や貧困に屈することなく、95年の生涯の晩年まで現役であり続けた。彼が採集した標本は実に60万点、命名した植物は2500余。「植物学の父」が独特の牧野節で綴る波瀾万丈の「わが生涯」。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  牧野 富太郎(マキノ トミタロウ)
  １８６２年高知県生まれ。理学博士。学士院会員。東大講師。独学で植物学に取り組み、植物分類学の世界的権威となる。新種１０００種、新変種１５００種以上の日本植物を命名し、採集した標本は６０万点に及ぶ。名誉都民第１号、第１回の文化功労者に選ばれた。１９５７年歿。死後文化勲章受章

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