近代演劇の水脈―歌舞伎と新劇の間 [単行本]
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近代演劇の水脈―歌舞伎と新劇の間 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2009/05/21
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近代演劇の水脈―歌舞伎と新劇の間 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大衆の心性に最も影響を与え、時代の脈拍や肉声をよく伝える、新派、新国劇、宝塚、軽演劇等々の複合的、中間的なさまざまな分野の演劇は、歌舞伎の変容や新劇の盛衰とどのように関わったのか。また、劇場の明りや匂いなどから、近代の演劇空間の変貌を子細に読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 メロドラマの誘惑(新派というジャンル
    「ヴィクトリアン・ジャパン」の島村抱月
    二人のスペンサー―科学と見世物の間)
    2 成立期の「近代日本演劇」(十九世紀的発想としての「我が邦の史劇」
    「日本演劇史」の成立
    文士劇の時代)
    3 叙景の後退と変容(翻案劇の時代
    「保名」という気分
    「道行」はなぜ近代に衰退したのか)
    4 迷走する近代(「スピード」の時代
    「芸道物」としての新劇
    占領期日本演劇の一面
    表現史としてのリアリズム)
    5 モダン都市の観劇空間(明治東京の観劇空間
    「夜」という約束
    劇場の匂い・演劇の嗅覚)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神山 彰(カミヤマ アキラ)
    昭和25年(1950)東京生まれ。明治大学文学部教授。演劇学・近代日本演劇専攻。昭和53年(1978)より国立劇場芸能部制作室勤務。平成8年(1996)より明治大学文学部助教授を経て現職

近代演劇の水脈―歌舞伎と新劇の間 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:森話社
著者名:神山 彰(著)
発行年月日:2009/05/21
ISBN-10:491608795X
ISBN-13:9784916087959
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
ページ数:393ページ
縦:22cm
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