反芸術綺談 新装版 [単行本]

反芸術綺談 新装版 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １９５０年代末から６０年にかけて日本列島を駆け抜けた反芸術の嵐は何だったのか。「反芸術の旗手」が九州派、そして自らの芸術活動を振り返る痛烈なるドキュメント。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  まえせつ
  青の時代
  手弁当芸術
  放課後の芸術
  最後の人間芸術
  腕力と芸術
  反芸術風結婚式
  芸術の吸血鬼たち
  反芸術風舞台装置
  蜘蛛之巣城物語
  動向展顛末記
  美学校物語
  作兵衛翁江戸日記

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菊畑 茂久馬(キクハタ モクマ)
  １９３５年、長崎市に生まれる（本籍徳島県）。１９５７～６０年、前衛美術家集団「九州派」に参加。第１０回（１９５８年）、第１２回（１９６０年）読売アンデパンダン展に出品。南画廊で「奴隷系図―円鏡による」（１９６２年）「ルーレット」シリーズ（１９６４年）を発表。その後、沈黙の期間を経て「天動説」シリーズ（１９８３年）、「月光」（１９８６年）、「月宮」（１９８８年）、「海道」（１９９０年）、「海・暖流寒流」（１９９１年）、「舟歌」（１９９３年）、「天河」（１９９６年）を発表

反芸術綺談 新装版 [単行本] の商品スペック