自己言及テキストの系譜学―平安文学をめぐる7つの断章 新装版 [単行本]
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自己言及テキストの系譜学―平安文学をめぐる7つの断章 新装版 [単行本]

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出版社:森話社
販売開始日: 2010/02/22
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自己言及テキストの系譜学―平安文学をめぐる7つの断章 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    平安期の日記文学や物語に「他者」「女」「家」「ミヤコ」「原郷」等はどのように描かれているのか。文化的アイデンティティの形成と古典文学・日本文化論との関係を視野に入れながら、「自己言及」の可能性と限界をさぐる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 自己言及テキストの意義と、その基礎づけ(オリエント幻想のなかの「平安文学」)
    第1章 「ヒナ」と「ミヤコ」の狭間で(さすらいの旅の果て―『土佐日記』に見る音声中心主義と、その行方
    ふるさとから遠く離れて―『更級日記』における「ミヤコ」と「ヒナ」)
    第2章 テキストの「内」と「外」(啓蒙的理性の衰え、もしくは女房集団の文学―「女流日記文学」から「女房日記」へ
    テキストの「内」と「外」―蛍巻「物語論」における、自己言及のパラドクス)
    第3章 二つのテキストと、一つの自己像(囲い込まれ、横領される「女」の言説―『無名草子』のトポロジー
    夭折の貴公子へのレクイエム―「モデル小説」としての『松浦宮物語』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深沢 徹(フカザワ トオル)
    1953年、神奈川県相模原市生まれ。県立大和高校卒。立教大学大学院修士課程修了(文学博士)。現在、神奈川大学外国語学部教授。平安・院政期文学専攻

自己言及テキストの系譜学―平安文学をめぐる7つの断章 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:森話社
著者名:深沢 徹(著)
発行年月日:2010/02/22
ISBN-10:4864050066
ISBN-13:9784864050067
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:285ページ
縦:20cm
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