なにわ塾第51巻 敦惶学とその周辺(なにわ塾叢書) [新書]
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なにわ塾第51巻 敦惶学とその周辺(なにわ塾叢書) [新書]

藤枝 晃(著・文・その他)
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出版社:ブレーンセンター
販売開始日: 2000/06/01
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なにわ塾第51巻 敦惶学とその周辺(なにわ塾叢書) の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    はじめに
    懐徳堂の思い出
    昔の懐徳堂の一面
    講座の計画

    第一回講座 『文字の文化史』のあとさき
    『文字の文化史』の誕生
    『言語生活』の表紙を担当して
    敦煌写本編年と垂直分布説
    古写本編年研究の試み
    北朝期写本
    なぜ、コディコロジーか

    第二回講座 敦煌トルファン写本研究事情
    一瞬で決まる真贋判定
    藤田和夫教授の地形観察
    旅順博物館の大谷コレクション
    『高昌残影』
    『高昌残影』図版冊の内容
    印沙仏
    印刷本の分類について
    紙屑からの発見
    『敦煌写本総論』の試み
    蔵経洞
    敦煌写本の夾雑物
    『敦煌国史』
    塾生の質問に答えて

    第三回講座 聖徳太子
    『勝鬘経義琉』写本との出会い
    太子作『勝鬘経義琉』の秘密
    『勝鬘経義琉』は誰が書いたのか
    『勝鬘経義琉』真偽問題の半生
    神話としての聖徳太子伝承
    聖徳太子像のナゾと飛鳥仏教の実態
    聖徳太子伝説への疑問
    聖徳太子は『勝鬘経』を読んだか

    第四回講座 漢訳大蔵経
    大蔵経の三系譜
    北宋版大蔵経の系譜
    高麗版大蔵経の系譜
    金版大蔵経と中華大蔵経
    契丹版大蔵経の系譜
    南宋系大蔵経の系譜

    第五回講座 敦煌・西域の仏教考古学
    『大正大蔵経』英訳の誤報事件
    「国定楷書」のこと
    寧楽美術館の古印
    古印撮影の苦心談
    白点の撮影秘話
    本物だった空海の出家免許状
    百万搭陀羅尼は印刷物かスタンプか
    写真の威力と魔力
    敦煌写本の偽者問題について
    『文字の文学史』中国版の問題点
    まとめとして

    略年譜
    塾生名簿
    あとがき
    本叢書の刊行にあたって
    編集後記
  • 内容紹介

    中国の研究者を「敦煌在中国、敦煌学在国外」と嘆かせた敦煌学・西域古写本研究の開拓者であり、第一人者が語る秘話・異聞。
  • 著者について

    藤枝 晃 (フジエダ アキラ)
    1911年、大阪府に生まれる。34年、京都大学文学部史学科卒業後、東方文化研究所(現・京大人文科学研究所)所員。後に西北研究所に出向。
    戦後は京大人文科学研究所教授を75年まで務め、名誉教授。
    居庸関の共同研究により日本学士院賞受賞。敦煌文書研究の第一人者としてフランス学士ジュリアン賞受賞、教育功労賞を受賞。
    著書に『征服王朝』『文字の文化史』「高昌残影』、共著に『聖徳太子集』など。
    98年7月死去。

なにわ塾第51巻 敦惶学とその周辺(なにわ塾叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ブレーンセンター
著者名:藤枝 晃(著・文・その他)
発行年月日:2000/06
ISBN-10:483390151X
ISBN-13:9784833901512
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:202ページ
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