幻の大伽藍 [単行本]

幻の大伽藍 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、嘗ては輪奐の美を誇ったが今は衰微して往昔の盛観を喪ったり、跡形も失くなった大寺院に焦点を当てている。先学の論考を基盤とし且背景として綴られた著者の見聞記。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  平安京・西寺
  法性寺
  法成寺
  六勝寺と法金剛院
  鳥羽離宮
  法華寺と海竜王寺
  西大寺
  大安寺
  崇福寺と梵釈寺
  毛越寺（附、観自在王院、無量光院）〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲垣 直(イナガキ タダシ)
  昭和３２年東京大学医学部卒。医学博士。現在「愛心会クリニック」院長。主要論作は『仏像ガイド』（分担執筆）美術出版社（昭和３４年）。『関東彫刻の研究』（分担執筆）学生社（昭和３９年）。「快慶作東大寺像形八幡神像について」―『国華』９１６号（昭和４３年）。「ヒンドゥー寺院（フラクタルな宇宙モデル）（翻訳）『ＳＤ』８８．１１（昭和６３年）。「美保関から隠岐島まで」―『ぐんしょ』１３号（平成３年）。「美保関から隠岐島まで（再考）」―『ぐんしょ』１８号（平成４年）。「近江遷郡の謎」―『ぐんしょ』２９号（平成７年）

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