弱者でも生きられる―病と生業と思い切り人生 [単行本]

弱者でも生きられる―病と生業と思い切り人生 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『員数兵の敗戦記』（特幹一期生）のそれから。７０歳を貰えた病と困窮の半世紀。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  戦前幼少期
  戦時特殊事情
  戦後貧困期
  青壮年期
  医師の独善
  サラリーマン終章（脱サラまで）
  学食ラーメン店開業
  自立経営への途
  サンドイッチ店開業
  右下腿骨粉砕骨折―スキー事故（１９７６年）〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 光治(コバヤシ ミツジ)
  １９２８年栃木県足利市生まれ。’４４年県立足利中学３年修了で特別幹部候補生に。静岡県磐田町（第一航情）、水戸陸軍航空通信学校を経て、’４５年仏印沖で米艦載機に撃沈され遭難。南方第一陸軍病院（サイゴン）に６月末まで入院。第３航空軍司令部通信班（シンガポール）で終戦。’４６年７月末レンパン島（別称死の島、飢餓の島）から復員。’５３年中央大学法学部卒業。’９５年最年少兵として数奇な２年４ケ月の体験記録を「員数兵の敗戦記」として出版。東京都文京区在住

弱者でも生きられる―病と生業と思い切り人生 [単行本] の商品スペック