風景をつくる―現代の造園と伝統的日本庭園 [単行本]

風景をつくる―現代の造園と伝統的日本庭園 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書のねらいは、芸術としての風景デザインを他の分野と共に目指しつつも、造園家として参加するための、心構えをつくる理論を示すことにある。第一部では一般的理論を扱い、第二部では日本庭園の伝統を通じて、より具体的に理論を展開している。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　風景から修景へ（造園とはなにか
  造園の種類
  造園の過程
  ランドスケープとアメニティ）
  第２部　創造する伝統（日本庭園の不易と流行
  日本庭園を成り立たせているもの
  作庭の根本
  発想の転換と創意工夫
  不断の感性の挿入）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 一(ナカムラ マコト)
  １９３１年生まれ。京都大学農学部大学院修士修了。京都大学教授、京都造形芸術大学教授を経て、現在京都造形芸術大学客員教授。農学博士
  
  尼崎 博正(アマサキ ヒロマサ)
  １９４６年生まれ。京都大学農学部卒業。京都造形芸術大学副学長、農学博士。御所離宮庭園特別整備技術指導委員、文化庁文化財保護審議会専門委員、茶の湯文化学会理事、日本造園学会評議員、日本造園修景協会評議員。１９９１年度日本造園学会賞受賞（設計作品部門）

風景をつくる―現代の造園と伝統的日本庭園 [単行本] の商品スペック