PTSDの臨床研究―理論と実践 [単行本]
    • PTSDの臨床研究―理論と実践 [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001267027

PTSDの臨床研究―理論と実践 [単行本]

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:金剛出版
販売開始日: 2008/08/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

PTSDの臨床研究―理論と実践 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    精神科医や心理援助職が出会うPTSD(心的外傷後ストレス障害)はつねに、保健医療や心理臨床の既定の境界線を超え、被害者と加害者ないし被災者と過失責任者とのかかわり、補償制度や司法制度、公的および民間の援助組織と背中合わせにある。そのなかで精神科医や心理援助職は、「科学的なエビデンスと社会的な使命をいかにして共存させるのか」という問いを、絶えず投げかけられる。本書はこの問いを受け、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、和歌山毒物混入事件、惨事ストレスなどを取りあげながら、臨床疫学、日本語版診断尺度作成、エビデンスに基づいたPTSD治療法としての薬物療法や認知行動療法、トラウマ記憶の脳科学、遺族の複雑性悲嘆治療の試み、偽記憶をめぐる司法論争など、文字通り複眼的にトラウマティック・ストレスをめぐる諸問題にアプローチする。1995年の阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件の衝撃以後、近年の通り魔事件や大災害、重度事故まで、PTSDへの社会的関心がかつてなく高まっている。本書は、急成長をはじめた日本PTSD研究の創成期から臨床研究の第一線でリードしてきた著者の12年間の軌跡であり、「日本におけるPTSD研究勃興期の記録」そのものでもある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    心的外傷概念の歴史的変遷とPTSDの誕生
    PTSDの臨床疫学
    PTSDとうつ病
    PTSDの症状評価
    CAPS(PTSD臨床診断面接尺度)日本語版の尺度特性
    PTSDの診断基準をめぐる問題点
    阪神淡路大震災復興期のストレス要因
    地下鉄サリン事件被害者の心のケア
    和歌山毒物混入事件被害者の長期経過
    惨事ストレス―災害救援者のメンタルヘルス対策
    PTSDと前頭前野
    PTSDに対するSSRIの効果
    精神療法はトラウマ記憶をどう処理できるか―長時間曝露法の経験から
    暴力的死別による複雑性悲嘆の認知行動学
    「蘇った記憶」と「偽りの記憶」をめぐる論争
    心的外傷はいかにして解離減少をもたらすか―神経生物学的視点も含めて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飛鳥井 望(アスカイ ノゾム)
    1952年東京生まれ。1977年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院分院神経科入局。1982年東京都立墨東病院神経科医員。1987年同医長。1992年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門副参事研究員。2001年同参事研究員。現在、同社会精神医学研究分野長、医学博士、日本トラウマティック・ストレス学会理事(初代会長)、日本社会精神医学会理事、日本精神科救急学会理事

PTSDの臨床研究―理論と実践 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:金剛出版
著者名:飛鳥井 望(著)
発行年月日:2008/08/30
ISBN-10:4772410384
ISBN-13:9784772410380
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
ページ数:176ページ
縦:22cm
他の金剛出版の書籍を探す

    金剛出版 PTSDの臨床研究―理論と実践 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!