私たちの戦争責任―「昭和」初期二〇年と「平成」期二〇年の歴史的考察 [単行本]

私たちの戦争責任―「昭和」初期二〇年と「平成」期二〇年の歴史的考察 の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  はじめに　二つの「二〇年」
  序章　帝国日本の原型とその再登場―田母神問題の本質
  第１章　帝国の天皇と象徴の天皇―聖断論と天皇の免責
  第２章　戦時官僚が指導した戦後の経済復興―岸信介の再登場
  第３章　靖国神社と明治以来の戦争―小泉公式参拝強行の背景
  第４章　日本はアジアを侵略した―歴史の歪曲は不信を生む
  第５章　アジア太平洋戦争の歴史事実―卑劣な歴史修正主義
  第６章　日米安保がアジアとの和解を阻害した―日米同盟とアジア
  終章　過去と向き合う‐ということ―戦後世代の戦争責任
  あとがき　私たちの戦争責任

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  纐纈 厚(コウケツ アツシ)
  １９５１年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了。日本近現代史、アジア現代政治軍事論専攻。山口大学人文学部教授兼独立大学東アジア研究科教授。山口大学研究特任教授。政治学博士。中国・遼寧師範大学客員教授、韓国平和統一研究所海外研究員など勤める

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