メディアと人間の発達―テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響 [単行本]
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メディアと人間の発達―テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響 [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2003/12/13
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メディアと人間の発達―テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書では、冒頭に掲げた「メディアは人間の発達にどのような影響を及ぼすか」という問いに答えるために、近年になって急速に拡大している実証研究(とくに心理学と関連分野における)の動向とその成果について、網羅的かつ組織的に解説する。
  • 目次

     まえがき

    第Ⅰ部 テレビの影響
     第1章 メディアと乳幼児
      乳幼児のメディア接触 / 乳幼児のメディア理解 / メディア接触が乳幼児の発達に及ぼす影響
      / 子どものメディア利用における親の役割 / 今後の課題

     第2章 テレビと認知能
      テレビ視聴と認知能力の理論 / 全般的なテレビ視聴量と認知能力
      / 番組の種類ごとの視聴が認知能力に与える影響 / 親による介入の影響 / まとめ
      コラム1 教育番組と子どもの社会性

     第3章 テレビと暴力
      暴力映像と攻撃性に関する欧米の研究 / わが国における暴力映像研究 / 暴力映像の影響に関する説明理論

     第4章 テレビとジェンダー
      テレビに描かれたジェンダー / 視聴者への影響に関する研究 / テレビ視聴効果の個人的要因
      / テレビとジェンダーの発達に関する今後の研究
      コラム2 子どもとテレビ―米国NPOの取り組みとその成果―

    第Ⅱ部 テレビゲームの影響
     第5章 テレビゲームと認知能力
      認知能力への影響 / テレビゲームの有効利用一教育的利用? / まとめ

     第6章 テレビゲームと暴力
      テレビゲームの暴力がなぜ問題なのか / テレビゲームの暴力は,米国でより深刻な問題 / おわりに

     第7章 テレビゲームと社会的不適応
      テレビゲーム悪影響論 / テレビゲームと社会的適応性の関係
      / テレビゲームと社会的適応性に関する因果関係 / テレビゲーム遊びの実態 / テレビゲームの活用
      / まとめ
      コラム3 テレビゲームは、脳の発達に悪影響を及ぼすか

    第Ⅲ部 インターネットの影響
     第8章 インターネットと情報活用能力
      情報活用能力とは何か? / 情報活用能力の育成におけるインターネット使用の効果
      / インターネットの効果的な使用にむけて / まとめと今後の課題

     第9章 メディアと国際理解
      国際理解とは / 教育的なメディア利用と国際理解 / 国際理解に対するメディアの潜在的影響力
      / メディアの有効利用に向けて / おわりに

     第10章 インターネットと社会的適応
      はじめに / 社会的適応を高める利用 / 社会的不適応に関する影響 / 望ましい利用に向けて

     第11章 インターネット・セラピー
      こころの問題はオンラインで解決できるのか? / オンライン・セラピー研究
      / セルフヘルプ・グループ研究 / おわりに

    第Ⅳ部 ロボットの影響
     第12章 ロボットの影響―対ロボット知覚と有効利用、そして悪影響論―
      対ロボット知覚―ロボットの印象とは? / ロボットの心理的影響―有効利用と悪影響論―
      / まとめと今後の課題

    第Ⅴ部 メディア人間発達学の構築に向けて
     第13章 メディア研究を人間発達の視点から考える
      メディアと人間発達の問題を考える際の3つの要素 / 環境としてのメディア
      / メディアの影響についての生態学的アプローチ

     あとがき
     索 引
  • 内容紹介

    近年になって私たちにとってますます重要度を増しているメディア。
    メディアは人間の発達にどのような影響を及ぼすのか。
    とくに心理学と関連分野において急速に発達・拡大しているメディア実証研究。
    本書はなかでもテレビ、テレビゲーム、インターネット、ロボットの人間への影響についての
    研究成果を網羅的かつ組織的に紹介し、考察した。

    【執筆者】
    *坂元 章、向田久美子、工藤(近江)玲、湯川進太郎、相良順子、猪股富美子、井堀宣子、渋谷明子、木村文香、
    安藤玲子、高比良美詠子、鈴木佳苗、秋山(小林)久美子、内藤まゆみ、橿淵めぐみ、森津太子(執筆順、*は編者)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坂元 章(サカモト アキラ)
    1986年、東京大学文学部卒業。1988年東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在は、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授。博士(社会学)、専攻は、社会情報学、社会心理学、教育工学
  • 著者について

    坂元 章 (サカモト アキラ)
    坂元 章(さかもと あきら)お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科(先端融合系)・生活科学部心理学科教授・理事・副学長。

メディアと人間の発達―テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:坂元 章(編)
発行年月日:2003/12/10
ISBN-10:4762012629
ISBN-13:9784762012624
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:22cm
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