老いたる母と、戦いすんで日が暮れて―尊厳ある介護を求めて [単行本]

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老いたる母と、戦いすんで日が暮れて―尊厳ある介護を求めて [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2004/09/03
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老いたる母と、戦いすんで日が暮れて―尊厳ある介護を求めて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「母は決してボケてはいない!」―身近にいる娘にはそれが分かる。93歳の母がまだ“成長”しているのも分かる。15年に及ぶ親子の確執を超えて、理想的な施設入所を果たすまでの顛末と介護の工夫の数々を記す。
  • 目次

    はじめに 吹いてくる風にまともにぶつかって
    第1部母の老いを見つめて ●15年戦争の顛末
    1 母を連れて老人ホームへ
    2 にわかに有料老人ホーム探し
    3 孫の結婚披露宴に呼ぶべきか呼ばざるべきか
    4 ハイカラの人
    5 「世間に恥かしくないように」が母の価値観
    6 母との同居が15年戦争の発端
    7 母との確執が“家族”を破壊する
    8 お互いに疲れに疲れて、同居の解消
    9 猫の死と母の老化
    10 母との距離がむずかしい
    第2部母の老いに急かされて ●介護される者、する者の尊厳
    1 母のために何ができるだろう
    2 いくつかの兆候
    3 母の症状は相手で変わる
    4 再同居後の一進一退
    5 死は師である、という名言
    6 仕事ができなくなった
    7 なんでも母中心の生活から逃れたい
    8 デイサービスを楽しみにするようになった
    9 親の老後のあとには自分の老後が
    10 三姉妹に囲まれて
    第3部「理性と愛」のさじ加減 ●私のやった介護
    1 母の生活スタイルの尊重
    2 それぞれの老い支度
    あとがき 「愛しすぎた者」の記
  • 内容紹介

    「母は決してボケてはいない!」--身近にいる娘にはそれが分かる。93歳の母がまだ“成長”しているのも分かる。15年に及ぶ親子の確執を超えて、理想的な施設入所を果たすまでの顛末と介護の工夫の数々を記す。

    図書館選書
    戦争未亡人の母は強し!同居、近隣住まい、同居と15年戦争を繰り返し、見事元気に老人ホームに入れるまでの迷い・決断・工夫の数々を披露する。老親を抱える家族の必携本。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小室 加代子(コムロ カヨコ)
    1942年、東京生まれ。ジャーナリスト、評論家。早稲田大学教育学部卒業。東京大学新聞研究所研究生(現・大学院情報学環教育部)修了後、サンケイ(現・産経)新聞社入社。70年退社後、フリーランスで、おもに女性、家族、教育問題について執筆・講演を行う
  • 著者について

    小室加代子 (コムロカヨコ)
    1942年、東京生まれ。ジャーナリスト、評論家。早稲田大学教育学部卒業後、東京大学新聞研究所研究生(現・大学院情報学環教育部)修了後、サンケイ(現・産経)新聞社入社。70年退社後、フリーランスで、おもに女性、家族、教育問題について執筆・講演を行う。著書に『リブ・ラブ・ライフ』『解体家族』『女・思秋期・元気が一番』などがある。

老いたる母と、戦いすんで日が暮れて―尊厳ある介護を求めて の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:小室 加代子(著)
発行年月日:2004/09/17
ISBN-10:4750504041
ISBN-13:9784750504049
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:19cm
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