どこでもないところからの眺め [単行本]
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どこでもないところからの眺め [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2009/10/26
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どこでもないところからの眺め [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    有限の存在である自己の超越への希求と、消し去りえぬ自らの固有性。両者の葛藤が産みだす、心、自由、倫理、生死といった数々の難問と格闘し、思考の限界に挑戦する現代の賢人ネーゲルが浮かびあがらせる哲学の本当のすがた。
  • 目次

    謝辞

    第1章 はじめに
    第2章 頭のなかで起こっていること
    第3章 頭のなかの出来事と身体
    第4章 客観的自己
    第5章 知識
    第6章 思考と現実
    第7章 自由
    第8章 価値
    第9章 倫理
    第10章 正しく生きることとよく生きること
    第11章 誕生と死、生の意味

    原注
    訳注
    解題 誇り高き謙虚さ(山田雅大)
    訳者あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    客観・主観の相克の中から、哲学の根本問題を粘り強く考え、その実践のありかたを浮かびあがらせる現代の賢人ネーゲルの代表作。
  • 内容紹介

    有限の存在である自己を超越し、〈どこでもない〉視座を手に入れようとする飽くなき欲求と、どうしても消し去りえぬ自らの固有性。両者の葛藤が産みだす、心、知識、自由、価値、規範、倫理、生死といった哲学の根本問題に、分析哲学の緻密な議論を武器として敢然と挑む現代の賢人ネーゲルの探究が、思考に翻弄される人間の運命と哲学の真のありようを鮮やかに描きだす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ネーゲル,トマス(ネーゲル,トマス/Nagel,Thomas)
    1937年、ユーゴスラヴィア生まれ。1958年にコーネル大学を卒業。1960年にオックスフォード大学でBPhil、1963年にハーバード大学でPh.D.を取得。カリフォルニア大学バークレー校やプリンストン大学で教鞭を執ったのち、現在はニューヨーク大学教授。専門は、認識論・心の哲学・倫理学・政治哲学

    中村 昇(ナカムラ ノボル)
    1958年、長崎県佐世保市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、中央大学教授。専攻は哲学

    山田 雅大(ヤマダ マサヒロ)
    1972年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。ニューヨーク大学大学院哲学専攻修了。Ph.D.取得。現在、クレアモント大学院大学Assistant Professor。専攻は認識論

    岡山 敬二(オカヤマ ケイジ)
    1970年、北海道岩見沢市生まれ。北海道大学文学部卒業。中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了。中央大学博士(哲学)。現在、中央大学非常勤講師。専攻は現象学

    齋藤 宜之(サイトウ ヨシユキ)
    1978年、群馬県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、同博士後期課程在学。専攻は哲学・倫理学(特にカント)

    新海 太郎(シンカイ タロウ)
    1978年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学。専攻はベルクソンの時間論

    鈴木 保早(スズキ ヤスミ)
    1075年山梨県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学。専攻はキルケゴール
  • 著者について

    T. ネーゲル (トマス ネーゲル)
    Thomas Nagel(トマス・ネーゲル)

    1937年、ユーゴスラヴィア生まれ。1958年にコーネル大学を卒業。1960年にオックスフォード大学でB.Phil、1963年にハーバード大学でPh.D.を取得。カリフォルニア大学バークレー校やプリンストン大学で教鞭を執ったのち、現在はニューヨーク大学教授。認識論・心の哲学・倫理学・政治哲学など幅広く研究。邦訳のある著書に『コウモリであるとはどのようなことか』(勁草書房)、『哲学ってどんなこと? ――とっても短い哲学入門』(昭和堂)などがある。

    中村 昇 (ナカムラ ノボル)
    1958年、長崎県佐世保市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、中央大学教授。専攻は哲学。著書に『ホワイトヘッドの哲学』(講談社)、『小林秀雄とウィトゲンシュタイン』(春風社)、『いかにしてわたしは哲学にのめりこんだのか』(春秋社)など。

    山田 雅大 (ヤマダ マサヒロ)
    1972年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。ニューヨーク大学大学院哲学専攻修了。Ph.D.取得。現在、クレアモント大学院大学Assistant Professor。専攻は認識論。論文に Rule-following : a pedestrian approach” (Philosophy and Phenomenological Research, forthcoming)など。

    岡山 敬二 (オカヤマ ケイジ)
    1970年、北海道岩見沢市生まれ。北海道大学文学部卒業。中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了。中央大学博士(哲学)。現在、中央大学非常勤講師。専攻は現象学。著書に『フッサール――傍観者の十字路』(白水社)など。

    齋藤 宜之 (サイトウ ヨシユキ)
    1978年、群馬県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、同博士後期課程在学。専攻は哲学・倫理学(特にカント)。論文に「カント実践哲学における「幸福」概念の意義――「最高善」と「同時に義務である目的」」(『社会思想史研究』No.33)など。

    新海 太郎 (シンカイ タロウ)
    1978年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻はベルクソンの時間論。論文に「白色の時間――『持続と同時性』における唯一の時間の再構築」(修士論文)。


    鈴木 保早 (スズキ ヤスミ)
    1975年、山梨県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻はキルケゴール。論文に「『畏れとおののき』における「倫理的なもの」の概念をめぐって――アブラハムの行為は本当に正当化されないのか」(『大学院研究年報』第31号)など。

どこでもないところからの眺め [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:トマス ネーゲル(著)/中村 昇(訳)/山田 雅大(訳)/岡山 敬二(訳)/齋藤 宜之(訳)/新海 太郎(訳)/鈴木 保早(訳)
発行年月日:2009/10/20
ISBN-10:439332904X
ISBN-13:9784393329047
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:442ページ ※433,9P
縦:19cm
横:14cm
厚さ:3cm
その他: 原書名: THE VIEW FROM NOWHERE〈Nagel,Thomas〉
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