下級武士の米日記―桑名・柏崎の仕事と暮らし(平凡社新書) [新書]

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下級武士の米日記―桑名・柏崎の仕事と暮らし(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2011/06/17
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下級武士の米日記―桑名・柏崎の仕事と暮らし(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    桑名と柏崎に、離れて暮らした武士の親子があった。父は桑名で米蔵の出庫係、息子は柏崎で年貢の取り立て係として、それぞれ米に関わる仕事に就いていた。この二人が、十年にわたり、子供の成長、旅、暮らし、そして仕事の詳細を記し、交換し続けたのが、幕末の第一級史料、『桑名日記』『柏崎日記』である。膨大な量の史料の読み解きから、下級武士の仕事と生活が見えてくる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    柏崎日記と桑名日記
    赤ん坊連れの百里旅―桑名から柏崎へ
    金庫番から村回りへ―勝之助の業務 柏崎
    股引き半纏で、検地と検見―地方の業務 柏崎
    給与米は品切れ―平大夫の業務と家庭生活 桑名
    豆腐一丁も「つけ」―収入と支出 柏崎
    米を売る侍―平大夫と周辺の経済生活 桑名
    まことにいやな勤めなり―公事方業務と勝之助 柏崎
    消えた皮算用―天保の改革の余波
    水野忠邦、失脚の日―勝之助の江戸出張 柏崎
    お見舞米、運送準備の旅―柏崎~松代往復
    離婚多発の柏崎―近隣・同僚、町と村の人々
    十歳で「四書」素読完了―桑名と柏崎の教育
    宴会やつれ―柏崎と桑名の相互儀礼
    柏崎と桑名の季節と行楽
    さまざまな病い―種痘以前のこと
    すじかい侍―武士の非行と処分 桑名
    三角便と直接便―情報の伝達
    候文と会話体と―文体・語法・用語
    戊辰戦争をかいくぐった日記
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 淳子(カトウ ジュンコ)
    1932年愛知県名古屋市生まれ。名古屋大学文学部文学科卒業。55年に三重県教員となり、三重県立桑名高等学校に赴任。90年、同県立四日市高等学校を退職

下級武士の米日記―桑名・柏崎の仕事と暮らし(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:加藤 淳子(著)
発行年月日:2011/06/15
ISBN-10:4582855911
ISBN-13:9784582855913
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
ページ数:278ページ
縦:18cm
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