小熊秀雄詩集 [単行本]

小熊秀雄詩集 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  庶民は言いたいことを「しゃべり捲くれ」と吠えた詩人が、時の権力の抑圧に抵抗し、人間の真の自由をうたった生命力溢れる詩集です。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  蹄鉄屋の歌
  馬上の詩
  ゴオルドラッシュ
  乳しぼりの歌
  きのふは嵐けふは晴天
  魅力あるものにしよう
  ふるさとへの詩
  瑞々しい眼をもつて
  トンボは北へ、私は南へ
  なぜ歌ひださないのか〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小熊 秀雄(オグマ ヒデオ)
  明治３４年（１９０１）北海道生まれ。大正５年（１９１６）３月、樺太泊居町（現・トマリ）の高等小学校を卒業。大正１１年（１９２２）旭川新聞社見習い記者として入社。まもなく社会部記者となり、学校、警察、役所などを取材。ついで文芸欄も担当。昭和７年（１９３２）日本プロレタリア作家同盟（ナルプ）に参加。昭和１０年（１９３５）５月、第一詩集『小熊秀雄詩集』を耕進社から刊行。以後、数々の詩作活動を行う。また、小説・エッセイ・漫画台本なども創作。昭和１５年１１月死去

小熊秀雄詩集 [単行本] の商品スペック