ローマ建国伝説―ロムルスとレムスの物語(講談社学術文庫) [文庫]

ローマ建国伝説―ロムルスとレムスの物語(講談社学術文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大叔父の謀略により、生後すぐ捨子とされた王家の正系、双子のロムルスとレムス。二人は狼と牧人に養われ、長じて大叔父を討つが、ロムルスとレムスが覇を競い、ロムルスが勝者となってローマを興す―ローマ建国伝説である。この物語を、古代の史書等に拠りつつ、ロムルスの生涯を柱に再話。併せて物語を構成する諸要素を分析し、その意味を探る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　ロムルスとレムスの誕生
  第２章　捨子
  第３章　双子を養う牝狼
  第４章　牧夫から王子へ
  第５章　ローマ建設
  第６章　ロムルスの戦争と死

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松田 治(マツダ オサム)
  １９４０年、奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業。東京大学大学院修士課程修了（西洋古典学）。流通経済大学、つくば国際大学教授を歴任。２００６年没

ローマ建国伝説―ロムルスとレムスの物語(講談社学術文庫) の商品スペック