首吊少女亭(ふしぎ文学館) [単行本]

首吊少女亭(ふしぎ文学館) [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ロンドンで夜な夜な切り裂かれる娼婦たちの喉…あの有名な、血塗られた連続猟奇殺人事件への新解釈「凶刃」。コレクターの蒐集欲・所有欲を見事に抽出した傑作「愛書家倶楽部」。飲み手を恍惚とさせる極上のシングルモルト。その味に秘められた究極の恐怖「首吊少女亭」―。各編の末尾には、ヴィクトリア朝英国への最良の案内とも言える自作解説を収録。シャーロック・ホームズ研究家としても名を馳せる気鋭の著者が描く十二の幻想譚。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  血脈
  下水道
  新人審査
  人造令嬢
  貯金箱
  凶刃
  活人画
  火星人秘録
  遺棄船
  怪人撥条足男
  愛書家倶楽部
  首吊少女亭

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北原 尚彦(キタハラ ナオヒコ)
  １９６２年、東京都生まれ。青山学院大学理工学部物理学科卒。大学在学中は推理小説研究会に在籍。１９８０年代から商業出版物に執筆。１９９０年、別名義にて少女向けミステリを書き小説家デビュー。１９９１年、本名にて小説家再デビュー。日本推理作家協会・日本ＳＦ作家クラブ会員

首吊少女亭(ふしぎ文学館) [単行本] の商品スペック