常陸国河童風土記―古代史の騙りごととマツリゴトの今昔 [単行本]

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常陸国河童風土記―古代史の騙りごととマツリゴトの今昔 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2003/11/29
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常陸国河童風土記―古代史の騙りごととマツリゴトの今昔 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「河童はいます」「見える人には見えます」と、牛久沼の住人、小川芋銭翁は呟いた。その芋銭翁が描ける河童像には「誰が識る、いにしえ人の竜を画ける心」の画賛がある。「なぜ河童を描くのか」と訊かれ、芋銭翁が答えた言葉だという。芋銭の熱い想いに触発された稲毛・晦妖坊、香取・天真坊、大和・八丁坊なる自称三匹の老耄カッパが河童と竜、河童と神々のルーツを探るべく旅に出た。これは『常陸国風土記』という〓歌のふるさとを舞台に、三匹の河童が綴った奇態きわまる道中記、珍妙なる急ぎ旅の点描である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 鹿島大神と要石(天離る宮処を遠み
    〓歌のふるさとへ
    手子姫の社に立つ ほか)
    第2部 霞ヶ浦湖畔の河童流亡(化蘇沼神との対面
    春立ちぬ
    神崎のナンジャモンジャ ほか)
    第3部 渚に砕けた神々(いわき・沼ノ内の弁天様
    波立薬師での馬鹿っ話
    弟橘媛に化けた天妃さん ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    沢 史生(サワ シセイ)
    1927年水戸に生まれる。本名・出沢冨美夫。1948年読売新聞社入社、編集局地方部、科学報道本部、連絡部記者。1982年読売新聞社を定年退職、小学館「ニッポニカ」編集委員。2003年老耄たるにより、日本ペンクラブ退会

常陸国河童風土記―古代史の騙りごととマツリゴトの今昔 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:沢 史生(著)
発行年月日:2003/11/30
ISBN-10:4882028549
ISBN-13:9784882028543
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:374ページ
縦:21cm
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