人権考 な・ん・だか変だぞ昔話 [単行本]

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人権考 な・ん・だか変だぞ昔話 [単行本]

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出版社:中央文化出版
販売開始日: 2002/12/06
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人権考 な・ん・だか変だぞ昔話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    どうしておばあさんはいつも悪役なの?昔話を基に「人権」の視点で創作した現代版“寓話”の教訓。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    日本のイソップ物語「亀にまけた兎」―兎村の連中は、「亀との競争に負けた兎」をいじめにかかる
    大きくならなかった一寸法師―小さいままでよい。的を得た悪口は、私を成長させてくれるから
    鬼に負けた桃太郎―なぜ桃太郎は、犬、猿、キジをおともに選んだのか
    怠け者になった浦島太郎―村の流行病(はやりびょう)を治す薬の持ち帰りを忘れ竜宮城で遊びほうける浦島太郎
    ―天狗の優しさに爺さまは大粒の涙。草鞋(ぞうり)の出来栄えをほめてくれる
    離婚しなかった「鶴の恩返し」―亀助の仕事は、以前は藍染屋(あいぞめや)といわれ蔑視されていた。何故なのか
    「舌きり雀」考・舌をきられた爺さまは―犬との禅問答に負けた爺さまが口をあけた途端(とたん)、犬が舌を噛み切って…
    竹の花咲かせた「花さか爺」―竹には特別な霊力が…竹の中の空間は女性の子宮に、竹の子は男根に…
    干し柿食べた「猿かに合戦」―冬の到来、蟹(かに)は蓄えた干し柿を食べる。餓死寸前の猿に「情」の判断
    「かちかち山」異聞・狸と兎はどちらが知恵者か―物語は人と動物の生きざまの分かれ目を行き来し、諸事を人に付き付ける〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八頭司 好孝(ヤトウジ ヨシタカ)
    1936年北海道釧路市生まれ。福岡市教育委員会に35年間勤務。在職中は主席社会教育主事、中央市民センター館長、少年科学文化会館館長等を歴任。退職後は福岡市教育委員会・社会同和教育推進員。現在、人権問題研究家として活躍中。九州民族学会会員、福岡県部落解放・人権研究所会員

人権考 な・ん・だか変だぞ昔話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央文化出版 ※出版地:大阪
著者名:八頭司 好孝(著)
発行年月日:2002/12/10
ISBN-10:4924736392
ISBN-13:9784924736399
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:222ページ
縦:19cm
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