国境を越える人々―北東アジアにおける人口移動 [単行本]

国境を越える人々―北東アジアにおける人口移動 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ロシア極東への中国人移民、日本のロシア人・中国人・コリアンコミュニティ、朝鮮半島とモンゴルにおける移民などを通して北東アジアの人口動態傾向と移民パターンを探り、越境人流が提示する課題を明らかにする。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  国境を越える人々
  １　北東アジアの人口動態傾向と移民パターン
  ２　ロシア極東への中国人移民（ロシア極東の中国人：地域における見方；移住と経済安全保障：ロシア極東の中国人労働移民）
  ３　日本のロシア人、中国人、コリアンコミュニティ（ロシア人の現代日本におけるプレゼンス：北海道、新潟の事例研究；現代日本における中国人移民：新潟の事例　ほか）
  ４　朝鮮半島とモンゴルにおける移民（中国における北朝鮮人：真実と虚構の区別；韓国における移民政策の現実　ほか）
  北東アジア地域国際関係への影響

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  赤羽 恒雄(アカハ ツネオ)
  カリフォルニア州モントレー国際大学国際政策学大学院教授、東アジア研究センター所長。長野県茅野市出身。１９７４年にオレゴン州立大学政治学部卒業。１９７５年に早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。１９８１年に南カリフォルニア大学にて国際関係学Ｐｈ．Ｄ．取得。カンザス州立大学政治学助教授、オハイオ州ボウリング・グリーン州立大学政治学準教授を経て現職に至る
  
  ワシリエバ,アンナ(ワシリエバ,アンナ／Vassilieva,Anna)
  カリフォルニア州モントレー国際大学外国語・教育言語学大学院準教授、ロシア学科長。ロシア・チタ州出身。１９８４年にイルクーツク国立言語大学にて修士号取得。１９９３年ロシア外交アカデミーにて歴史学Ｐｈ．Ｄ．取得

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