東西を越えて―比較文学文化のために 改訂増補版 [単行本]
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東西を越えて―比較文学文化のために 改訂増補版 [単行本]

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出版社:文化書房博文社
販売開始日: 2006/04/20
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東西を越えて―比較文学文化のために 改訂増補版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東西の文学と文化が、比較対照されるようになってから、久しいが、本著は新しい視点と問題意識をかかげて、極めて自由に、かつ大胆に、双方が影響しあう点を論じて、実証的である。ハーン、イェイツ、エリオットを始め、イマジズムの詩人に及んでいる。また、更に謠曲、芭蕉、漱石、上田敏、泣菫らの作品に関心を抱き、ロバート・ルイス・スティーブンスンの日本人観を評釈している。そこで、今後の世界文学、宗教、芸術に互って、その在り方への指針となるべく、リーチ、大拙、ユングの思想をも紹介に努めている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 イェイツと鈴木大拙
    2 イェイツとイマジズム詩人らの東洋文化の受容(『日本からの模倣』(日本を真似て)
    エリオットと東洋的無の静寂
    芭蕉とカール・サンドバーグ ほか)
    3 英米作家の日本の伝統文化の受容とその現象―ことに小泉八雲、夏目漱石、イェイツ、フェノロサ、バーナード・リーチについて(燒津における八雲
    八雲の書簡五通と母節子より長男一雄への手紙
    熊本大学訪問及び旧五校々舎資料 ほか)
    4 世界史的な思潮の中の日本及び東洋文化(ユングとThe I Chingの『金華経』
    セオソフィカル・ムーブメントとイェイツ
    イェイツと謡曲とのかかわり ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 宏見(イトウ ヒロミ)
    昭和11年7月31日横浜市新羽に生まれる。早稲田大学文学部英文学科及び同大学院卒。東洋大学文学部教授。良寛会々長。沙羅短歌会主宰会長。W・B・イェイツの研究家

東西を越えて―比較文学文化のために 改訂増補版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文化書房博文社
著者名:伊藤 宏見(著)
発行年月日:2006/04/20
ISBN-10:4830110791
ISBN-13:9784830110795
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:265ページ
縦:21cm
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