キリスト教葬儀のこころ―愛する人をおくるために [単行本]
    • キリスト教葬儀のこころ―愛する人をおくるために [単行本]

    • ¥1,54047 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001273975

キリスト教葬儀のこころ―愛する人をおくるために [単行本]

価格:¥1,540(税込)
ゴールドポイント:47 ゴールドポイント(3%還元)(¥47相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:カトリック淳心会 オリエンス宗教研究所
販売開始日: 2010/12/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

キリスト教葬儀のこころ―愛する人をおくるために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古来からの日本人の感性を踏まえ、死者との交わり、永遠のいのちの意味を探る。通夜・告別式での実際の流れ、墓の問題から散骨、直葬、グリーフケアまでを丁寧に解説。
  • 目次

    目次
    死を見つめ、永遠に臨む――序にかえて

    第一章 現代の日本人の姿と「いのちの福音」
       1 人間の死と「風の霊性」
           『千の風になって』が象徴すること/「風の霊性」/『おくりびと』の所作/
           全人的な人間観・死生観
       2 現代人の根無し草的状況
           宗教の衰退/孤独な死 /高齢化の功罪/根無し草の問題の深さ/
       3 生きた伝統からの声――死を見つめた文学・思想
           手渡しの文化伝承/カミの死別の涙――『古事記』/万葉びとの愛と死/
           露のいのちへの哀惜――『源氏物語』/今を生きる仏教の無常観/
           日本人の死生観の行方
       4 いのちの福音――キリスト教の死生観の特徴
           祝福された世界のために/死は自然か/死の不安・恐怖への福音/
           日本人にとってのいのちの福音/葬儀と神の国の福音

    第二章 典礼としての葬儀
       1 葬儀観と葬儀様式の変遷
           古代――殉教者の埋葬/中世――死者ミサの成立/
           現代――「典礼憲章」/『カトリック儀式書 葬儀』
       2 葬儀における祈り
           通夜の意義の変化/柩への灌水/献香と焼香の意味/
           キリストに結ばれた葬儀/聖体の秘跡/祈願文のテーマ/
           奉献文/復活の希望/詩編と食卓の賛美の祈り/告別と葬送
       3 葬儀に関連する課題
           火葬のキリスト教的理解/新しい葬儀観、新たな試み/埋葬について

    第三章 臨終から火葬まで
       1 旅立ちの準備
           亡くなる前に/死の宣告と「死亡診断書」/死が告げられたとき/
           教会への連絡/死装束と死化粧/遺体の変化/「死亡届」の提出/
           「死体火葬許可証」/葬儀社選び/交渉と相談/遺体の搬送と安置/
           どこまで知らせるか/近親者だけでの葬儀
       2 儀式としての葬儀
           臨終から納棺までの儀式/棺の種類/心穏やかな通夜/
           葬儀ミサの基本的な順序/弔辞/弔電披露/遺族の挨拶/
           献花と焼香の実際/葬送と火葬場での祈り/骨あげ/納 骨
       3 さまざまな決定のために
           献 体/葬儀ミサの場所と時刻/会葬者とともに/香典・供花の辞退/
           香典・会葬御礼/葬儀の飾りと値段/教会への献金

    第四章 残された者たち
       1 大切な人を送るために
           「残される人にとっての死」/遺族を支えるために/直葬/予期悲嘆/
           家族への思いやりとして/突然亡くなった場合/エンバーミング
       2 遺族の現実
           相続財産/遺留分/祭祀財産/永代使用権
       3 墓をめぐって
           墓への意識の多様化/合葬墓・永代供養墓・樹木葬墓地/
           手元供養/散骨
       4 死者との絆を大切にし、ともに生き続けること
           遺族の課題/「一人称の死」/残される側の問題
           法事の現代的意味と効用/日常のグリーフワークとして

    第五章 いのちの交わりは死を超えて
       1 裸の人間が問いかけるもの
           日本の心/キリスト教の見方/地上の幕屋と天の住みか/
           「裸」の一人の人として/跳躍台としての十字架/永遠のいのちへの確信
       2 キリスト教の核心
           「信仰宣言」/弟子たちにとっての復活/新たないのちの地平/
           パウロが語る復活/「からだの復活」/希望の到達点
       3 永遠のいのちの輝き
           無限の力である十字架/聖徒の交わり/いのちで結ばれた「ぶどうの木」

    葬儀についての身近な疑問
  • 出版社からのコメント

    日本の文化を踏まえ、死者との交わり、永遠のいのちの意味を探る。通夜・告別式の流れや墓、散骨、直葬、グリーフケアまでを解説。
  • 内容紹介

    教会葬にも多くの人々が参列する今日、キリスト教葬儀の祈りの意味、儀式の実際の流れを順を追いながらわかりやすく説明していく。残された家族へのケアや墓の問題、今後の課題などについても、現場での実践をふまえて提案する。

キリスト教葬儀のこころ―愛する人をおくるために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:オリエンス宗教研究所
著者名:オリエンス宗教研究所(編)
発行年月日:2010/12/10
ISBN-10:4872320743
ISBN-13:9784872320749
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:キリスト教
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:19cm
他のカトリック淳心会 オリエンス宗教研究所の書籍を探す

    カトリック淳心会 オリエンス宗教研究所 キリスト教葬儀のこころ―愛する人をおくるために [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!