現代言語論―ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン(ワードマップ) [単行本]

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現代言語論―ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン(ワードマップ) [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 1990/06/15
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現代言語論―ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン(ワードマップ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    言語とは実体でもコミュニケーションの道具でもない。生きることそのものである。ソシュール、フロイト、ウィトゲンシュタイン、バフチン、クリステヴァをその可能性の中心で読み、多方向的に交通させることで、言語の思考をわれわれの生きる時空に解き放つ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 『現代言語論』はいかに書かれたか、あるいは『現代言語論』の読み方について
    現代言語論の三つの視点
    1 システム・構造としての言語―記号論的視点(記号 記号論と生のリアリティ
    ソシュール 《力》の思想家
    共時態と通時態 ソシュールの《力》の言語学
    サピア 《ドリフト》、あるいは構造主義の脱構築
    意味 《聴く立場》、のために
    バルト 実存的構造主義、あるいはロゴスのポリティック
    グー 言語と貨幣の生成プロセス
    戯れ 言語の無根拠性
    ブレンダル 論理学的構造主義者の両義性と徹底性
    イェルムスレウ 言語としての主体、あるいは内在論的構造主義の可能性
    固有名詞 シニフィエなきシニフィアン、あるいは言語のなかの外部性)
    2 無意識としての言語―精神分析的視点(フロイトと言語 言語行為論と象徴理論のはざまに
    無意識 無意識のなかの言語、言語のなかの無意識
    アナグラム ふたりのソシュール、その断絶と連続
    クリステヴァ 《名づけえぬもの》の理論、あるいは《女》のエクリチュール
    セミオティックとサンボリック 恋愛、あるいはカオスとしての言語
    精神分析と言語使用論 欲動の力と発話の力)
    3 行為・コミュニケーションとしての言語―言語使用論的視点(ウィトゲンシュタイン 言語ゲーム論の射程
    交通 マルクスとソシュール、あるいは外部の力
    オースティン パフォーマンスとしての言語
    対話 ミハイル・パフチンとともに
    ヴァレリー 「考えるためには、ふたりでなければならない」
    バンヴェニスト 発話行為の言語学―「主体」とは「語る主体」である
    デリダ/サール論争 言語行為をめぐるディスコミュニケーション
    手紙 愛のメタファーとしての
    約束 このおそろしげな言語行為
    誘惑 他者との危ういコミュニケーション、あるいは迂回されてナルシシズム)
    おわりに 言語論のあらたなる転回へ向けて
    現代言語論のためのブック・ガイド

現代言語論―ソシュール フロイト ウィトゲンシュタイン(ワードマップ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:立川 健二(著)/山田 広昭(著)
発行年月日:1990/06/15
ISBN-10:4788503727
ISBN-13:9784788503724
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:262ページ
縦:19cm
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