「作者」をめぐる冒険―テクスト論を超えて [単行本]
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「作者」をめぐる冒険―テクスト論を超えて [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2004/07/15
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「作者」をめぐる冒険―テクスト論を超えて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「作者は死んだ」とするテクスト論的な読みを超えて、「機能としての作者」という視点から、リクール、ラカンなどを援用しつつ、日本文学に意想外の読みの地平を拓く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 語り直す機構―「機能としての作者」と『舞姫』
    1 視角としての「現在」―谷崎潤一郎(遡行する身体―『痴人の愛』の文化批判
    「物語り」えない語り手―『卍』と大阪言葉
    表象としての「現在」―『細雪』の寓意)
    2 「現在」への希求―大江健三郎(「戦い」の在り処―『芽むしり仔撃ち』の「戦争」
    「鏡」のなかの世界―『個人的な体験』のイメージ構築
    希求される秩序―『万延元年のフットボール』の想像界と象徴界)
    3 重層する時空(生きつづける「過去」―『夢十夜』の表象と時間
    審美的な兵士―『野火』の倫理と狂気
    生き直される時間―『ノルウェイの森』の「転生」)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柴田 勝二(シバタ ショウジ)
    1956年兵庫県生まれ。大阪大学大学院(芸術学)博士課程修了。現在、東京外国語大学教授

「作者」をめぐる冒険―テクスト論を超えて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:柴田 勝二(著)
発行年月日:2004/07/15
ISBN-10:4788509040
ISBN-13:9784788509047
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:342ページ
縦:20cm
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