彫刻の解剖学―ドナテッロからカノーヴァへ(イメージの探検学〈1〉) [単行本]

彫刻の解剖学―ドナテッロからカノーヴァへ(イメージの探検学〈1〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ドナテッロからミケランジェロへ、初期ルネサンスから盛期ルネサンスへ、『ラオコオン』の発見を契機に１５１０年代ローマに生起したヘレニズム的転換を視座に、ジャンボローニャからベルニーニ、そしてカノーヴァへ、マニエリスムからバロック、そして新古典主義へ、これらの芸術家が創造した圧倒的な彫刻作品を解剖し、それらの創造の秘跡を探検する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  『ラオコオン』―ルネサンスを変えた古代彫刻の発見
  『ユディット』―ドナテッロと初期ルネサンス
  『ピエタ』―ミケランジェロと盛期ルネサンス
  『サビニの女の略奪』―ジャンボローニャとマニエリスム
  『アポロンとダフネ』―ベルニーニとバロック
  『勝利のウェヌスとしてのパオリーナ・ボルゲーゼ』―カノーヴァと新古典主義

彫刻の解剖学―ドナテッロからカノーヴァへ(イメージの探検学〈1〉) の商品スペック