作業療法評価学 改訂第3版 (作業療法学全書〈第3巻〉) [全集叢書]
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作業療法評価学 改訂第3版 (作業療法学全書〈第3巻〉) の 商品概要

  • 目次

    改訂第3版の発刊にあたって
    改訂第3版の編集にあたって
    「作業療法評価学」の編集にあたって
    編集者・執筆者一覧

    第1章 評価概論(澤田雄二)
    I.作業療法と評価について
    II.人と作業活動について
    III.評価とは
    IV.評価の目的
    V.評価の対象,種類と基本技術
      1.評価の対象
      2.評価の種類
       2-1 運動・動作・行為
       2-2 評価の種類
      3.評価の基本技術
       3-1 評価のあり方
       3-2 観察・測定・検査・試験
       3-3 評価の客観性と条件
    VI.評価と解釈
    VII.プログラムの立案
    VIII.評価記録と他分野との連携
      1.記録
      2.情報提供
      3.記録の管理

    第2章 評価方法
    I.生活能力の評価
      1.動作と環境(日常生活活動の評価)(細谷 実)
       1-1 日常生活活動(ADL;Activities of Daily Living)の概念と範囲
       1-2 評価方法について
       1-3 評価結果をまとめる
       1-4 評価結果をどう使うか
       1-5 評価検査法の紹介
       1-6 治療計画立案に反映させる際の留意点について
      2.ニーズと作業遂行(吉川ひろみ・近藤 敏)
       2-1 ニーズの捉え方
       2-2 作業ニーズ
       2-3 作業ニーズの評価
       2-4 作業の命名
       2-5 遂行度と満足度
       2-6 遂行度と満足度の再評価
       2-7 遂行の質
       2-8 課題-工程-目的指向的行為
       2-9 遂行技能評価
       2-10 遂行技能
       2-11 作業ニーズと遂行評価の基盤となる考え方
       2-12 事例
       2-13 関連する評価法
      3.就学と能力開発(鈴木孝治)
       3-1 就学とは
       3-2 評価の実際
       3-3 能力開発
      4.就労と作業・職務遂行(菊池恵美子)
       4-1 就労支援の概念と評価
       4-2 就労支援における評価と方法
       4-3 企業による障害者雇用の視点と評価
      5.作業に表す人生の意味と満足(近藤 敏・吉川ひろみ)
       5-1 意味をもつ作業
       5-2 意味のある作業に焦点を当てた作業療法
       5-3 作業に対する遂行度と満足度の変化の測定法
       5-4 クライアントにとって意味ある作業に焦点を当てた作業療法
    II.身体能力の評価
      1.関節可動域(古川昭人・東 祐二)
       1-1 運動機能の基本的構成
       1-2 可動域の構成要素
       1-3 関節可動域検査の目的
       1-4 関節可動域検査の方法
      2.筋力(古川昭人・東 祐二)
       2-1 筋力測定の方法
       2-2 徒手筋力検査の目的
       2-3 徒手筋力検査の方法
      3.感覚(古川昭人・東 祐二)
       3-1 感覚の分類
       3-2 感覚検査の目的
       3-3 感覚検査の方法
      4.上肢機能(古川昭人・東 祐二)
       4-1 上肢機能の構成
       4-2 上肢機能検査の目的
       4-3 上肢機能検査の方法
      5.表情(辛島千恵子・麦井直樹)
       5-1 表情について
       5-2 表情表出に制限が生じる疾患
       5-3 作業療法評価
       5-4 評価の実際(中枢性疾患の急性期などにみられる対応)
      6.摂食・嚥下(東嶋美佐子)
       6-1 食活動の構成
       6-2 食活動評価の目的
       6-3 食活動評価の種類
       6-4 食活動評価結果の統合と解釈
       6-5 食活動評価上の注意点
      7.呼吸(川邊利子)
       7-1 各種検査所見
       7-2 その他の情報収集
       7-3 作業療法における評価
       7-4 呼吸器疾患以外の呼吸障害
      8.循環(坂本俊夫)
       8-1 評価の進め方
       8-2 循環のチェック項目
       8-3 脈拍測定
       8-4 血圧測定
       8-5 運動量の評価
       8-6 リスク管理
      9.代謝(柴田克之)
       9-1 作業療法における代謝アプローチの重要性
       9-2 消費エネルギーと基礎代謝量
       9-3 代謝増強のための四つの基本原則
       9-4 最大酸素摂取量(maximal oxygen uptake V4 O2max)
       9-5 運動強度の設定
       9-6 日常生活の活動量測定
      10.姿勢・バランス・平衡(柏木正好)
       10-1 反射的姿勢制御
       10-2 適応的,状況依存的姿勢制御
       10-3 定量的な検査
       10-4 観察と検査の実施における注意・留意事項
      11.体力(柴田克之)
       11-1 形態測定
       11-2 筋力
       11-3 敏捷性
       11-4 柔軟性
       11-5 平衡機能
       11-6 運動負荷
       11-7 筋力トレーニングの三大原則
       11-8 今後の方針
      12.移動(谷口 裕・松田哲也)
       12-1 移動に関する基本的な考えと評価
       12-2 基本的な姿勢の変換と姿勢の保持・歩行の評価
       12-3 移乗動作の評価
       12-4 運転技術の評価
       12-5 外出の評価,公共交通機関の利用や買い物
       12-6 移動に関連するその他の動作
      13.動作能力(小川卓二)
       13-1 “動作能力”とは
       13-2 “動作能力”の評価
      14.病態動作能力(田中勇次郎)
       14-1 動作に影響を及ぼす神経・筋疾患の病態
       14-2 病態動作能力評価と病態動作の活用
       14-3 道具・福祉用具選択への応用
    III.発達と評価
      1.発達の評価・検査バッテリー(中川万里子・宮崎明美)
       1-1 代表的な検査・評価バッテリー
      2.受精そして誕生(中村伴子)
       2-1 受精から誕生までの発達過程の重要性
       2-2 受精とは
       2-3 胚子期の発達
       2-4 胎児期の発達
       2-5 分娩とは
      3.運動の発達(立山清美)
       3-1 作業療法評価に必要な運動発達の視点
       3-2 粗大運動の発達
       3-3 微細運動の発達
      4.反射・反応の発達(山田貞雄)
       4-1 原始反射(Primitive Reflex)
       4-2 姿勢反射(Postural Reflex)
       4-3 口腔反射(Oral Reflex)
      5.外界の取り込みと理解の発達(小西紀一)
       5-1 外界の取り込みの発達
       5-2 理解の発達レベル
       5-3 発達の基盤:外界との相互関係・相互作用
       5-4 対象操作機能モデル
      6.対応行動の発達(仙石泰仁)
       6-1 6カ月までの対応行動
       6-2 1歳までの対応行動
       6-3 1歳以降の対応行動
      7.興味の発達(湯浅孝男)
       7-1 「興味」とは
       7-2 内発的動機づけと興味
       7-3 発達と興味
       7-4 興味発達に影響する条件
       7-5 興味の分類
       7-6 注意機能と興味
       7-7 興味観察評価の三次元モデル
       7-8 興味の測定
       7-9 乳児の興味の測定
      8.能力の発達と評価(中村伴子)
       8-1 能力とは
       8-2 発達障害児における能力の評価とは
       8-3 基本的能力の発達評価
       8-4 感覚・知覚,認知能力の発達
       8-5 応用的能力の発達
       8-6 社会的適応能力の発達
      9.学習の発達(渡邊直美)
       9-1 学業の遂行に必要な要素の評価
      10.社会性の発達と評価(辛島千恵子)
       10-1 社会性の発達
       10-2 社会性の発達と評価
      11.評価の臨床的活用(中川万里子・宮崎明美)
    IV.高次脳機能の評価
      1.総論(鈴木孝治)
       1-1 高次脳機能障害の評価とは
       1-2 生活障害を評価する視点
      2.脳の機能分布
       2-1 画像の見方と神経心理学的解釈(早川裕子)
       2-2 作業療法士の脳神経外科領域での貢献と脳機能マッピング評価(その方法と成果の一例)(石井文康)
      3.認知の機能(鈴木孝治)
       3-1 意識・注意と認知機能の概説
       3-2 生活に影響する認知機能障害の評価
      4.思考と記憶・言語機能(鈴木孝治)
       4-1 概念・推論・判断に関与する記憶・言語機能の概説
       4-2 概念・推論・判断の障害の評価と生活
       4-3 生活に影響する記憶・言語機能障害の評価
      5.行為の機能(早川裕子)
       5-1 行為機能の概説
       5-2 生活に影響する行為機能障害の評価
      6.社会性の機能(野々垣睦美)
       6-1 生活に影響を与える社会性の機能の概説
       6-2 社会性機能の障害の評価(家族機能・環境因子を含めて)
       6-3 情動機能の障害の評価
    V.精神機能の評価
      1.意欲と行動の機能(美和千尋)
       1-1 意欲とは
       1-2 動機について
       1-3 行動について
       1-4 意欲の評価
       1-5 行動の評価
      2.行動の制御機能(美和千尋)
       2-1 中枢による行動制御
       2-2 行動がもたらす変化に対する生体の恒常性維持
       2-3 行動制御機能の評価
      3.思考の機能とその検査・測定(荻原喜茂)
       3-1 思考の定義
       3-2 日常生活と思考:作業療法との関連
       3-3 思考の機能に関する検査・測定
      4.社会適応と適応的行動の習得(荻原喜茂)
       4-1 社会適応・適応的行動の習得・不適応
       4-2 社会適応と適応的行動の習得程度の評価
    VI.高齢期の評価
      1.身体機能と体力(村井千賀)
       1-1 高齢期の捉え方
       1-2 高齢者の特徴
       1-3 高齢者の身体能力と体力
       1-4 高齢者の身体能力と体力の測定方法について
       1-5 身体活動の評価について
      2.脳機能と活動(藤原瑞穂)
       2-1 脳機能を評価するということ
       2-2 認知のエイジング
       2-3 脳機能と活動の評価
      3.日々の営みと行動(村井千賀)
       3-1 高齢期の生活特徴
       3-2 どんな人が元気か
       3-3 活動的な高齢期を送るための評価として
      4.生活の場と人生(吉田隆幸)
       4-1 生活の場(在宅を中心に)
       4-2 人生

    キーワード説明
    索引
  • 内容紹介

    本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。

    評価は、「身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせること」である作業療法の重要な第一歩である。観察・検査・測定・試験を的確に実施し必要情報を取得することで始まるが、得た情報をどのように読みどう役立てるかを考え、判断することが評価の本質といえる。
    作業療法の効果として期待される二重点のうち、応用的動作は、様々な状況・場での生活・活動の困難の現状と要因、そして困難を乗り越えるための方途を導出するための手段の評価方法として述べ、社会的適応はコミュニケーション、対人反応、物理的環境と人間・社会的環境の捉え方と反応としての行動の評価方法として述べた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    生田 宗博(イクタ ムネヒロ)
    金沢大学医薬保健研究域保健学系リハビリテーション科学領域

作業療法評価学 改訂第3版 (作業療法学全書〈第3巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:生田 宗博(編)/日本作業療法士協会(監修)
発行年月日:2009/03/18
ISBN-10:4763921207
ISBN-13:9784763921208
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:357ページ
縦:26cm
その他:作業療法評価学
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