アグリビジネス特論 [全集叢書]

アグリビジネス特論 [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  第１章　アグリビジネスの意義
  　１.アグリビジネスの定義
  　２.アグリビジネスの特性
  　３.アグリビジネスをめぐる環境
  　４.アグリビジネスの目的
  　５.アグリビジネスの課題
  
  第２章　アグリビジネス論の生成と発展
  　１.アグリビジネスと農業政策
  　２.アグリビジネスと農地問題
  　３.アグリビジネスの発展プロセス
  　４.アグリビジネスと国際貿易
  　５.アグリビジネスと技術革新
  
  第３章　アグリビジネスの体系
  　１.伝統的農業とアグリビジネス
  　２.アグリビジネスの関連団体
  　３.アグリビジネスの構造変化
  　４.アグリビジネスの業界
  　５.アグリビジネス論の位置づけ
  
  第４章　アグリビジネスの経営戦略
  　１.経営戦略の意義
  　２.技術戦略の意義
  　３.ブランド戦略の意義
  　４.新規事業戦略の意義
  　５.三井物産のケーススタディ
  
  第５章　アグリビジネスの経営管理
  　１.経営管理の意義
  　２.人的資源管理の意義
  　３.財務管理の意義
  　４.情報管理の意義
  　５.伊藤園のケーススタディ
  
  第６章　アグリビジネスのビジネス・システム
  　１.技術開発の意義
  　２.マーケティングの意義
  　３.ロジスティクス
  　４.供給連鎖の意義
  　５.米沢郷牧場のケーススタディ
  
  第７章　アグリビジネスと企業参入
  　１.農業の根本的問題
  　２.企業参入の意義
  　３.研究開発の意義
  　４.食料の安定供給の確保
  　５.ユニクロのケーススタディ
  
  第８章　コメとアグリビジネス
  　１.日本人とコメ
  　２.国内視点でみるコメ
  　３.国際視点でみるコメ
  　４.コメが抱える問題と展望
  　５.キリンピールのケーススタディ
  
  第９章　アグリビジネスの国際比較
  　１.米国のアグリビジネス
  　２.中国のアグリビジネス
  　３.東南アジア諸国のアグリビジネス
  　４.アフリカのアグリビジネス
  　５.ネスレのケーススタディ
  
  第10章　アグリビジネスの今日的課題
  　１.グローバル経済と日本型アグリビジネス
  　２.アグリビジネスにおけるCSRの実践
  　３.農商工連携とアグリビジネス
  　４.地域活性化手段としてのアグリビジネス
  　５.環境保全機能に注目したアグリビジネス

• 内容紹介

  食料自給率の低下、食の安全性の問題など、国防に匹敵する国民生活上極めて重要なテーマであるアグリビジネスを、
  大学・大学院の教科書および実務者の自己啓発書として総論と各論から構成した。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岸川 善光(キシカワ ゼンコウ)
  東京大学大学院工学系研究科博士課程（先端学際工学専攻）修了。博士（学術）。産業能率大学経営コンサルティングセンター主幹研究員、日本総合研究所経営システム研究部長、同理事、東亜大学大学院教授、久留米大学教授（商学部・大学院ビジネス研究科）を経て、横浜市立大学教授（国際総合科学部・大学院国際マネジメント研究科）。その間、通産省（現経済産業省）監修『情報サービス産業白書』白書部会長を歴任。１９８１年、経営コンサルタント・オブ・ザ・イヤーとして「通産大臣賞」受賞
  
  朴 慶心(ボク ケイシン)
  久留米大学大学院ビジネス研究科博士前期課程修了。修士（経営学）。現在、横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程在学中

• 著者について

  岸川　善光 (キシカワ　ゼンコウ)
  （きしかわ　ぜんこう）横浜市立大学名誉教授/元東亜大学経営学部経営学科教授/元久留米大学商学部教授。
  
  
  朴　慶心 (パク　ケイシン)
  朴　慶心（ぱく　けいしん）横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科博士後期課程。
  

アグリビジネス特論 [全集叢書] の商品スペック