新自由主義は文学を変えたか―サッチャー以後のイギリス(比較経済研究所研究シリーズ〈23〉) [単行本]
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新自由主義は文学を変えたか―サッチャー以後のイギリス(比較経済研究所研究シリーズ〈23〉) [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2008/03/26
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新自由主義は文学を変えたか―サッチャー以後のイギリス(比較経済研究所研究シリーズ〈23〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    サッチャーとブレアの時代の二十数年間に、イギリスは国内的にも国際的にも大きな変化を経験した。自由競争のもとで経済の活性化と成長が実現し、階級の壁は低まり、大学の数が倍増し、情報化も浸透し、消費社会となり旅行者が激増した。また、エスニック・マイノリティの数も増えて多民族・多文化社会が進行し、北アイルランド問題等でも新たな展開が見てとれる。そうした変化をイギリスの文学者たちは敏感に感知し、知的で洗練され、論争的でスケールの大きな、優れた文学性をもつ作品がつぎつぎと生み出されてきた。本書は、経済学と統計学に関する論考も含め、この間に著わされた小説や詩の作品群を社会・政治・文化・思想との関わりで論じる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1979年以降のイギリス社会と文化
    第1部 サッチャーの研究(サッチャリズム―経済的自由の回復
    ニュー・レフト・アローン―スチュアート・ホールとサッチャリズム
    サッチャーのレトリックを計る―コーパスにもとづく通時的分析)
    第2部 自由な社会と小説(1980年代時代精神の虚像―マーティン・エイミス『マネー』
    愛こそはすべて―厄介な道徳家、イアン・マキューアン
    サッチャーの時代とキャンパス・ノベル―デイヴィッド・ロッジとマルカム・ブラッドベリ
    ポストコロニアル・ビルドゥングスロマン―ハニフ・クレイシ『郊外のブッダ』
    愚かさの自覚と自由な生―カズオ・イシグロ『日の名残り』)
    第3部 政治と詩人たち(あるエデン幻想の消滅―桂冠詩人が見たサッチャー時代
    炭鉱の消えた丘―グレート・ストライキおよび以後のウェールズの詩/詞
    サッチャリズムと北アイルランド詩)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    曽村 充利(ソムラ ミツトシ)
    法政大学経済学部教授

新自由主義は文学を変えたか―サッチャー以後のイギリス(比較経済研究所研究シリーズ〈23〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:法政大学比較経済研究所(編)/曽村 充利(編)
発行年月日:2008/03/28
ISBN-10:4588602233
ISBN-13:9784588602238
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:346ページ
縦:22cm
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