日本語と日本語論(ちくま学芸文庫) [文庫]
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日本語と日本語論(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2007/09/12
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日本語と日本語論(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」という『雪国』の冒頭を、ある訳者は“The train came out of the long tunnel into the snow country.”と訳した。英語表現では汽車が焦点となるが、私たちは描かれざる主人公をイメージする。ここで「主客合体」の状況が起きるのだ。本書では、さまざまな日本語話者好みの表現を取りあげ、その背後にある「こころ」の働きに目を向ける。主観性や主語の省略現象、複数表現、「モノ」「トコロ」を軸とした事態把握などから、「日本語らしさ」とは何かが解き明かされる。認知言語学の第一人者が洞察する、日本語の本質。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 日本語と日本語論(外から見た日本語・内から見た日本語
    「談話」としての日本語「人」論と日本語「人」論批判
    言語類型論と言語の「類型」 ほか)
    第2部 「モノ」と「トコロ」―その対立と反転(「有界的」な「モノ」と「無界的」な「トコロ」
    「無界性」と「部分」・「未完了」
    「トコロ」の二面性と「身体性」 ほか)
    第3部 日本語の主観性と主語の省略(ラガナ氏の戸惑い
    主語の「省略」ということ
    主語の「省略」と美意識 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池上 嘉彦(イケガミ ヨシヒコ)
    1934年京都生まれ。東京大学文学部人文科学研究科(英語英文学専攻)修了。フルブライト留学生として、イエール大学で言語学博士号取得。フンボルト財団研究員としてハンブルク大学、Longman Research Scholarとしてロンドン大学で研究。昭和女子大学大学院文学研究科教授、東京大学名誉教授。ミュンヘン、インディアナ、ロンドン、チュービンゲンの各大学、北京日本学研究センターなどで教授経験

日本語と日本語論(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:池上 嘉彦(著)
発行年月日:2007/09/10
ISBN-10:4480090908
ISBN-13:9784480090904
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本語
ページ数:380ページ ※375,5P
縦:15cm
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