固体物理―磁性・超伝導 [単行本]
    • 固体物理―磁性・超伝導 [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001277162

固体物理―磁性・超伝導 [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:裳華房
販売開始日: 1993/09/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

固体物理―磁性・超伝導 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1.磁性序論
     1.1 角運動量と磁気モーメント
     1.2 原子・分子・固体の磁性
     1.3 磁性イオン
     1.4 磁場中の電子のハミルトニアン

    2.常磁性と反磁性
     2.1 磁化率
     2.2 キュリー常磁性
     2.3 ラーモア反磁性
     2.4 伝導電子の磁性

    3.磁気的秩序
     3.1 強磁性
     3.2 副格子磁気整列

    4.応用強磁性
     4.1 磁気異方性
     4.2 磁化過程
     4.3 磁気応用

    5.磁気共鳴
     5.1 総論
     5.2 各論
     5.3 ケース・スタディ

    6.超伝導現象
     6.1 基本的性質
     6.2 現象論的解析
     6.3 第 II 種超伝導

    7.超伝導理論
     7.1 BCS理論の概要
     7.2 BCS理論の展開
     7.3 GL理論

    8.超伝導トンネル効果
     8.1 単電子トンネル効果
     8.2 ジョセフソン効果
     8.3 ジョセフソン効果の応用

    9.酸化物超伝導体
     9.1 展望
     9.2 電気的・磁気的性質
     9.3 未完成交響曲 -高Tc の起源

    付録
     A.電磁気の単位系
     B.量子力学における角運動量
     C.遷移元素イオンの基底状態とg 因子
     D.結晶場による準位分裂
     E.スピン・ハミルトニアン
     F.ゼーマン準位と共鳴吸収
     G.BCS理論の要約
     H.酸化物超伝導体の結晶構造
  • 内容紹介

     論旨の流れの明確化を図って、見開き左ページに本文を、右ページに図・表・副文を配して、すっきりと見やすく配慮された固体物理の教科書・参考書三分冊の内の第3分冊である。
     本書では、固体の磁性と超伝導を中心に解説する。前半は、磁性入門から始めて強磁性の基礎と応用および磁気共鳴を解説し、後半は、超伝導現象の特性と BCS と GL 理論を要約し、ジョセフソン効果や酸化物超伝導体にも触れる。
  • 著者について

    作道 恒太郎 (サクドウ ツネタロウ)
    筑波大学名誉教授、理学博士。1928年 愛媛県に生まれる。東京大学理学部卒業。工業技術庁電気試験所、工業技術院電子技術総合研究所基礎部長、筑波大学教授などを歴任。

固体物理―磁性・超伝導 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:裳華房
著者名:作道 恒太郎(著)
発行年月日:1993/09/25
ISBN-10:4785320532
ISBN-13:9784785320539
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:物理学
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:21cm
他の裳華房の書籍を探す

    裳華房 固体物理―磁性・超伝導 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!