資本論の哲学(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

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資本論の哲学(平凡社ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2010/09/13
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資本論の哲学(平凡社ライブラリー) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九六〇年代以降、物象化論に立つ思想家としてこの国のマルクス主義理論をリードした著者が、『資本論』の示す哲学的新地平を価値論において解く。価値とは人間労働が生産物に凝固したものか?あるいは商品交換のなかで定まる価格同然のものか?この対立を端的に乗り越え、社会的分業の協働連関態こそが、個々の商品を価値として通用させる所以を解き明かす。増補版の待望の再刊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序破章 端初的商品規定と価値実体(『資本論』の論理的出発点をめぐって
    ヘーゲル弁証法の端初論と展開の論理
    「商品世界」の与件と価値の実体規定)
    第1章 問題論的背景と価値形態論(「価値形態論」の直接的諸課題と射程
    「価値」の実体論的規定と形態的規定
    『資本論』における価値形態論の所説)
    第2章 物象化論の視座と価値規定(「価値形態」の対自・対他的四肢構造
    「価値」の「実体論的」規定の再措定
    「価値存在」の特異性と商品論の視圏)
    第3章 物神性論と商品世界の構制(「商品」の「物理的性格」とその秘密
    「交換過程」論と「商品世界」の矛盾
    『資本論』における商品論の論理構成
    暫定的定位―拾遺と補説のために)
    増補 ルービンの問題に言寄せて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    廣松 渉(ヒロマツ ワタル)
    1933年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。元東京大学教授。専攻は哲学。1994年没。戦後日本を代表するマルクス主義思想家・哲学者

資本論の哲学(平凡社ライブラリー) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:廣松 渉(著)
発行年月日:2010/09/10
ISBN-10:4582767087
ISBN-13:9784582767087
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
ページ数:491ページ
縦:16cm
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