源氏物語は読めているのか・続―紫上考 [単行本]
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源氏物語は読めているのか・続―紫上考 [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2006/01/23
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源氏物語は読めているのか・続―紫上考 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    紫上の人物造型を軸として、作品中に散りばめられた数々の謎を解き明かし、紫上と光源氏の関係は、「禁忌の姫君」と「抑制の効く男」との結婚である事、紫上は宗教に生きる女として捉え、これを立証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 紫の実年令
    第2章 尼君・僧都及び光による紫の育て方
    第3章 新手枕での、光に対する紫の抵抗
    第4章 空に通ふ御心―別居中の紫と光とを結ぶきづな
    第5章 明石姫君の誕生と住吉の神の導き
    第6章 紫のいわゆる「嫉妬」
    第7章 朱雀の女三宮の婿選び
    第8章 女三宮の六条院入り―光・紫の対応と苦悩
    第9章 「心ざしおかれたる極楽の曼荼羅」―弥陀来迎の紫雲の「紫」
    付章 宿曜の予言と薄雲巻の天変
  • 内容紹介

    紫上の人物造形を軸として、源氏物語を読み直し、数々の謎を解明する。紫上と光源氏は、禁忌の姫君と抑制の効く男との結婚と捉え、宗教を理解する事が作品を読む上で重要である事も明らかにする新見に満ちた書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    望月 郁子(モチズキ イクコ)
    昭和8年11月21日、静岡県藤枝市に生れる。昭和31年、津田塾大学英文科卒業。昭和35年、法政大学大学院日本文学科修士課程修了。学習院大学国文科聴講生。常葉女子短期大学助教授、静岡大学教養部教授、同人文学部教授を経て、二松学舎大学大学院文学研究科教授。2003年3月退職。『類聚名義抄の文献学的研究』(笠間書院)(第1回関根賞受賞)

源氏物語は読めているのか・続―紫上考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:望月 郁子(著)
発行年月日:2006/01/30
ISBN-10:4305703157
ISBN-13:9784305703156
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:22cm
その他:紫上考
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