血液製剤―感染・同種免疫との戦い(PNEモノグラフ) [単行本]
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血液製剤―感染・同種免疫との戦い(PNEモノグラフ) [単行本]

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出版社:共立出版
販売開始日: 1999/09/27
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血液製剤―感染・同種免疫との戦い(PNEモノグラフ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    医療行為のなかで輸血はどのような位置を占めるのか?血液製剤はどの材料からどのような操作を経て作られるのか?そしてその安全性はどのように評価されているのか。
  • 目次

    序章 近代的輸血の誕生と発展
    1.血液型の発見
    2.抗凝固材および血液保存液
    3.日本の近代的輸出の歴史
    4.血液製剤の国内自給および安全対策
    5.同種血輸血に代わるもの

    第1章 血液成分と輸血副作用
    1.1 血液の循環
    1.2 血球
    1.3 血漿
    1.4 輸血副作用

    第2章 献血および血液製剤の製造
    2.1 輸血
    2.2 血液製剤の製造
    2.3 PL法

    第3章 血球製剤~血球輸血を目的とした製剤
    3.1 赤血球製剤
    3.2 血小板製剤
    3.3 全血製剤
    3.4 顆粒球製剤はなぜないか
    3.5 リンパ球製剤はなぜないか

    第4章 血漿製剤
    4.1 新鮮凍結血漿製剤
    4.2 新鮮液状血漿製剤
    4.3 ウイルス感染予防

    第5章 血漿分画製剤
    5.1 分画法
    5.2 ウイルス不活化および除法
    5.3 アルブミン製剤
    5.4 免疫グロブリン製剤
    5.5 凝固因子製剤
    5.6 抗凝固因子製剤

    第6章 遺伝子組換え血漿タンパク製剤
    6.1 遺伝子組換え第?因子製剤
    6.2 遺伝子組換えヒト活性型第?因子製剤
    6.3 遺伝子組換えヒト血清アルブミン製剤

    終章 輸血医療の将来展望
  • 内容紹介

    血液製剤は安全か? 輸血に伴うウイルス肝炎に悩まされたあとにエイズが出現した。日本では血友病患者の約40%にHIV(エイズウイルス)感染を引き起こした。薬害訴訟問題に発展して、医師、官僚、製薬会社の責任が問われている。これを契機に社会の血液製剤への関心が高まり、血液製剤はどのように製造されその安全性はどうなのか、疑問が募ってきた。本書はその疑問に答えるべく企画されたものである。近年では、失われた血液を単純に全血で補充する時代の学問に名付けられた「輸血学」に代え、患者の不足している血液成分は何かを適切に判断し、必要最小量の成分輸血をして、結果として安全で有効な輸血をする学問に「輸血医学」の名称が使用されている。本書は、最前線の「輸血医学」の視点と立場から、輸血医療の歴史、現状、将来像を背景にして、血液製剤を製造し供給する血液事業がどのように誕生し、発展してきたかを説明し、医療の中での血液製剤の必要性、有効性、安全性を述べたものである。

血液製剤―感染・同種免疫との戦い(PNEモノグラフ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:伊藤 和彦(著)
発行年月日:1999/10/01
ISBN-10:4320054954
ISBN-13:9784320054950
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:126ページ
縦:22cm
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