LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)―子どもたちの「学び」と「個性」(講談社プラスアルファ新書) [新書]

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LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)―子どもたちの「学び」と「個性」(講談社プラスアルファ新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2006/12/22
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LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)―子どもたちの「学び」と「個性」(講談社プラスアルファ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    LD支援は子どもへの理解と愛情から始まる。読み書きができなくても伸ばせる個性がある!日本でも60万人以上という、LD等の子どもたちの理解に必須の知識を第一人者が解説。
  • 目次

    はじめに

    第一章 LDとディスレクシア
    LDとディスレクシア
    LDはどこから来たのか
    ヨーロッパにおけるゆりかご時代
    ディスレクシアの父、オートン
    LDの名付け親、カーク
    ディスレクシアへの回帰

    第二章 なぜ読み書きができないのか
    教室の中のディスレクシア
    ディスレクシアが抱える悩み
    言語はどのように習得されるのか
    ディスレクシアにも種類がある
    発達性ディスレクシアの背景
    読み書きメカニズムのモデル
    発達性ディスレクシアとは何か

    第三章 LD・ディスレクシア偉人伝──成功の鍵を明かす
    人はいろいろな知能をもっている
    「マタイ効果」を払拭するために
    あらゆる領域に成功者がいる
    理解する人、支える人がいてこそ
    自分なりの学び方を見つける
    視覚イメージの豊かさを武器に

    第四章 「障害」と「個性」の間で
    「言葉」には寿命がある
    「障害」・「障碍」・「障がい」
    「軽度発達障害」が意味するもの
    「障害」が「個性」となるために
    インクルーシブ教育の流れの中で
    教育用語から日常用語へ

    第五章 これからのLD・ディスレクシア教育
    そのとき、歴史が動いた
    特別支援教育のめざすもの
    小・中学校はどう変わるべきか
    「通級による指導」教室の現状
    「通級による指導」教室を魅力的に
    「学校群」という発想で挑む
    大学などでの教育支援について

    参考文献

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    読み書きができなくても伸ばせる個性がある! 日本でも60万人以上という、LD等の理解に必須の知識を、第一人者が解説します。
  • 内容紹介

    読み書きができなくても伸ばせる個性がある! 日本でも60万人以上という、LD等の子どもたちの理解に必須の知識を第一人者が解説します。●なぜ読み書きができないのか●教室の中のディスレクシア●ディスレクシアの背景にあるもの●ディスレクシアの成功の鍵とは●障害が個性となるために●教育用語から日常用語へ●今後のLD・ディスレクシア教育●わが国の特別支援教育の動向●学力を後回しにしてはいけない……ほか


    読み書きができなくても伸ばせる個性がある!
    LD支援は子どもへの理解と愛情から始まる
    日本でも60万人以上という、LD等の子どもたちの理解に必須の知識を第一人者が解説!

    かつて、LDという概念を皆さんにわかってもらおうと努力していた頃、「LDという新しい障害を、あなたはなぜ持ち込もうとするのか」と聞かれたことがある。この問いを何度も自分に向けた結果、たどり着いた答えが「障害は理解と支援を必要とする個性」である。この言葉は「障害もまた個性なり」を下敷きにしている。なんとふところの深い、人間味あふれる考え方だろうか。そうした個性的な状態とのつきあい方をしっかり心得ているなら、この考え方、言い方は正しい。しかし、私たちはまだそれほど賢くはない。LDやディスレクシアという言葉があって、ようやくその状態を理解しはじめるのである。LDとディスレクシア、それらの言葉を通して、彼らの本質を知り、そして、言葉の背景にある人間の素晴らしさを皆さんと共有したい。

    ●なぜ読み書きができないのか
    ●教室の中のディスレクシア
    ●ディスレクシアの背景にあるもの
    ●ディスレクシアの成功の鍵とは
    ●理解する人、支える人がいる
    ●障害が個性となるために
    ●教育用語から日常用語へ
    ●今後のLD・ディスレクシア教育
    ●わが国の特別支援教育の動向
    ●学力を後回しにしてはいけない
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上野 一彦(ウエノ カズヒコ)
    1943年、東京都に生まれる。東京大学教育学部、同大学院を修了後、東京大学助手、東京学芸大学講師、東京学芸大学副学長を経て、東京学芸大学教授。早くからLD教育の必要性を主張。その支援教育を実践するとともに啓発活動を行い、1990年、全国LD親の会、1992年、日本LD学会設立に関わる。文学科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究」などの協力者会議委員を務める。東京都「心身障害教育改善検討委員会」委員長。日本LD学会会長。学校心理士、LD教育士スーパーバイザー

LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)―子どもたちの「学び」と「個性」(講談社プラスアルファ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:上野 一彦(著)
発行年月日:2006/12/20
ISBN-10:406272412X
ISBN-13:9784062724128
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:189ページ
縦:18cm
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