近世文学・伝達と様式に関する私見 [単行本]
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近世文学・伝達と様式に関する私見 [単行本]

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出版社:京都大学学術出版会
販売開始日: 2010/12/04
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近世文学・伝達と様式に関する私見 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    伝達とは言語の本質の謂であり、言語構造物としての文学の文学たる所以はその様式にある。読本研究の第一人者にして、文体論・様式論を駆使したユニークな論考でも知られる著者が、中世軍記から御伽草子・読本・浮世草子・浄瑠璃本・滑稽本・歌集まで膨大な文献を比較横断して論じる。角川源義賞受賞作『近世小説・営為と様式に関する私見』の姉妹編となる著者渾身の論集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    中世における造本について
    出版と文字の歴史
    板行の仮名字体―その収斂的傾向について
    『生玉万句』以前の大阪刊本を疑う
    近世後期における大阪書林の趨向―書林河内屋をめぐって
    近世小説本の形態的完成について
    編次考
    『南総里見八犬伝』の口絵・挿絵における芝居絵的考察
    ある詞章論―古浄瑠璃慣用表現に関して
    雨月春雨の文体に関する二三の問題
    文体論試論―言表提示の周辺
    『三木章』とは何か
    『絵本太閤記』と『太閤真顕記』
    家臣〓(くん)拾譚―水滸伝受容作品に結合する日本的要素について
    読本における恋愛譚(ロマンス)の構造―読本文学様式論のために
    滑稽本概説
    幕末の写生歌
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    濱田 啓介(ハマダ ケイスケ)
    京都大学博士(文学)、京都大学名誉教授。1930年東京に生まれる。京都大学文学部卒業、大阪府立夕陽丘高等学校教諭・同北野高等学校教諭、鹿児島大学教育学部講師・助教授、京都大学教養部助教授・教授、同総合人間学部教授を経て、1994年京都大学名誉教授。同年花園大学文学部教授(2001年3月まで)

近世文学・伝達と様式に関する私見 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:京都大学学術出版会 ※出版地:京都
著者名:濱田 啓介(著)
発行年月日:2010/12/01
ISBN-10:4876989435
ISBN-13:9784876989430
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:433ページ
縦:23cm
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