剣道の手順 [単行本]
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剣道の手順 [単行本]

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出版社:体育とスポーツ出版社
販売開始日: 1984/05/22
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剣道の手順 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は昭和49年5月三菱丸の内道場で剣道を修行している真摯(しんし)な会員、ついで三菱神奈川剣道稽古会、福島市剣道教室分校の会員のために毎月1回開いた勉強会の参考のテキストとして作成し使用した資料10年分を集録し、実力に応じて縦割りにし、技術の種目によって横割りに整理統合したものである。
  • 目次

    第一、初級者用実技科
      一、はじめに
      二、服装
      三、礼式
      四、構え、
      五、足の運び
      六、剣尖の付け方
      七、気合
      八、打突
      九、残心
      十、試合
     十一、審査
     十二、審判
     十三、形  付記 全剣連通達・第一号・第二号
     十四、掛声
     十五、切り返し
     十六、掛り稽古と引立稽古
     十七、右手首について
     十八、試合をするに当って
     十九、審査員の眼
     二十、着装について
     二一、剣道基本動作指導要領

    第二、中級者用実技科
      一、技
       1.飛込面
       2.並小手
       3.小手懸面
       4.小手色懸面
       5.担ぎ技
       6.入り小手
       7.飛込胴
       8.左片手半面
       9.左胴
      10.押え小手
      11.成り面
      12.余し面
      13.追込面
      14.内小手
      15.突
      16.二段突
      17.三段突
      18.片手突
      19.萎(なや)し入れ突
      20.突の受け方
      21.小手の打ち方
      22.退き方
      23.打突後の太刀の殺し
      24.先をかけること
      25.先をかけること(補註)
      26.「扱う」ということ
      27.技の遅速
      28.一にして二
      29.刺し面
      30.足の運用
      31.飛込面の打ち方
      32.小手の打ち方
      33.足の踏み方
      34.「受ける太刀は打つ太刀」
      35.突
      36.留め方
      37.技の修錬
      二、試合
       1.稽古試合
       2.試合に勝つ心得帳
      三、指導
       1.島田虎之助
       2.横綱双葉山
       3.中山博道
       4.足の居付
       5.産業教育
       6.ケース スタデー
       7.上達の方法
       8.不合格者の弁
       9.持田先生と野間社長
      10.十段位について
      11.出所進退
      12.精神学者
      13.弟子の心服
      14.自分を磨け
      15.実業人の剣道
      16.「例えば‥‥」の説明法
      17.胸を借りるということ
      18.指導型
      19.教うるは学ぶの半なり
      四、史談
       1.小野次郎右衛門の起用
       2.鬼小島弥太郎の機智
       3.藤田東湖の剣法
      五、至理
       1.猫の妙術
       2.六然の処世術
       3.勇猛心
       4.無用の心
       5.大相撲観戦記
       6.諸大会を顧みて

    第三、中級者用形科
      一、形の礼法
      二、構え方
      三、形の実施 
        大太刀 七本
        小太刀 三本

    第四、上級者用実技科
      はじめに
      一、着装
      二、礼式
      三、構
      四、間合
      五、気合
      六、攻合
      七、打合
       1.面だけを打つ者について
       2.受ける太刀は打つ太刀
       3.相打の後の打突
       4.小さく受けて大きく打つ
       5.先について
       6.剣道形について
      八、技
       1.起り技
       2.抜き技
       3.すり上げ技
       4.応じ技
       5.応じ返し技
       6.切り落し技
       7.張り技
       8.離れ際技
      九、残心
      十、試合
      おわりに
     十一、技の要諦 
       1.真の清眼
       2.突き受け
       3.攻め込み
       4.手繰打
       5.拳の払い
       6.乗り技
       7.人車の教
       8.捨て身
       9.習と教
      10.勝の四種類
     十二、剣道教室稽古型 10本
     十三、剣道八段候補者選考会に臨んで
     十四、剣道八段審査会に臨むに当って
     十五、模範試合について
     十六、基本、応用動作のポイント
     十七、剣道七段審査を顧みて
     十八、昭和甲子年新春に当って
     十九、剣道八段審査に臨むに当って

    第五、無くて七癖
        (剣道の上達を妨げる諸症状)
      一、はじめに
      二、気持科
       1.自己満足症
       2.選り嫌い症
       3.頑張り症
       4.理屈過多症
       5.やり放し症
       6.力み過ぎ症
       7.始動遅れ症
       8.臆病症
       9.叩き合い症
      10.気負い症
      11.盲蛇症
      12.入浴無礼症
      13.商品授与無礼症
      14.大会顔出症
      15.花法症
      16.狐疑症
      17.凡師不信症
      18.打たれ無関心症
      19.所作伝染症
      20.無反省症
      21.道具扱い粗末症
      22.逆上症
      23.打たれ嫌がり症
      24.人の話を聴かない症
      25.相手を見くびる症
      26.注意守らぬ症
      27.まねしない症
      28.自信過剰症
      29.軌道に乗らぬ症
      三、姿勢科 
       1.撞木足症
       2.柄の堅握り症
       3.左半身不能症
       4.目付不明症
       5.腰椎前屈顎突出症
       6.振上げ彎曲症
       7.姿勢不適症
       8.下半身軟弱症
       9.防具不適当症
      10.そんきょ前屈症
      11.形(かたち)不整症
      12.抜刀左足残り症
      四、気合科
       1.後手症
       2.リズム喪失症
       3.気迫喪失症
       4.崩れ見逃し症
       5.間抜け症
       6.掛声単打症
       7.立上り横飛び症
      五、形
        大太刀 7本
        小太刀 3本
      六、打突科
       1.基本疎遠症
       2.打突予告症
       3.勝手に飛込み症
       4.山海症
       5.機会打症
       6.その場受留症
       7.応じ二息症
       8.右手で柄を持ち上げ症
       9.小手打たれ症
      10.機会見逃し症(その二)
      11.左拳下り症
      12.後打症
      13.胴平打症
      14.心技体不一致症
      15.近間連打症
      16.隙間打症
      17.押え反発症
      18.相手のリズムに乗る症
      19.鍔ぜり合い手元高症
      20.小手打後右掌上向症
      21.足巾広飛込症
      22.一本単打症
      23.鍔ぜり首切られ症
      24.鍔ぜり技なし症
      25.包丁切症
      26.右手過力症
      27.手元発進症
      28.かい書打突症
      29.機会見逃し症(その二)
      30.応じ二息症(その二)
      31.練り方不足症
      七、残心科
       1.小手打後左肩担ぎ症
       2.面打後両手万才症
       3.不充分打引上げ症
       4.打突後突走り症
       5.有効打突後連打症
      八、指導科
       1.型はめこみ症
       2.習技者に打たれ症
       3.実績不足症
       4.指導禁句症
       5.自分の姿を見ない症
      九、試合科
       1.残念症
       2.形振(なりふ)りかまわぬ症
       3.勝負拘泥症
      十、審判科
       1.不公平症 
       2.態度緩慢症
       3.判定不明瞭症
       4.宣告不明瞭症
     十一、人間形成科 
       1.事理分離症
       2.目的不明症
       3.年計赤字症
       4.木鶏に至らぬ症
       5.情報不適症
       6.小利口症
       7.先利後業症
       8.態度尊大症
       9.遅刻常習症
      10.網の一目症
      11.美なし症
      12.運命症
  • 内容紹介

    「技術編」と「なくて七癖」に分かれ、技術編ではそれぞれのランクに応じた実技を解説。「無くて七癖」ではユニークな発想で、剣道におけるたくさんの癖を列挙し、上達を妨げる諸症状の一つ一つに適切な診断を下す。

剣道の手順 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:体育とスポーツ出版社
著者名:佐久間 三郎(著)
発行年月日:1984/05/22
ISBN-10:4884581903
ISBN-13:9784884581909
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:159ページ
縦:26cm
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