鎌倉仏教形成論―思想史の立場から [単行本]
    • 鎌倉仏教形成論―思想史の立場から [単行本]

    • ¥6,380192 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001283358

鎌倉仏教形成論―思想史の立場から [単行本]

価格:¥6,380(税込)
ゴールドポイント:192 ゴールドポイント(3%還元)(¥192相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法蔵館
販売開始日: 1998/05/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

鎌倉仏教形成論―思想史の立場から [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新・旧仏教は果たして異質なのか?法然・明恵、本覚思想、顕密体制論などを題材に、通説をくつがえし、新視点から従来の鎌倉新仏教論に挑戦する力作論集。
  • 目次

    はじめに
    凡 例
    序 章 鎌倉仏教への視座
     Ⅰ 顕と密
    第一章 顕密体制論の再検討(一)-黒田俊雄説をめぐって
    第二章 顕密体制論の再検討(二)-平雅行著『日本中世の社会と仏教』をめぐって
    第三章 顕と密
     Ⅱ 法然とその周辺
    第一章 初期の思想形成
    第二章 『三部経大意』
    第三章 新宗の開創とその論理
    第四章 寛容と非寛容―法然門下の諸行観
     Ⅲ 明恵とその周辺
    第一章 明恵の思想展開
    第二章 明恵の釈迦信仰
    第三章 明恵と光明真言
     Ⅳ 本覚思想の形成
    第一章 本覚思想における心の原理
    第二章 本覚思想と浄土教―『妙行心要集』の場合
    第三章 偽書の形成―伝南岳三部書と伝忠尋釈書
    第四章 〈批判仏教〉の再検討
     結 章 仏教の民衆化をめぐって
     あとがき
  • 内容紹介

    鎌倉新仏教と平安旧仏教は全く異質なのか。法然,明恵,本覚思想などを題材に,通説を覆す力作論集。
  • 著者について

    末木 文美士 (スエキ フミヒコ)
    1949年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学・国際日本文化研究センター名誉教授。専攻は仏教学・日本思想史。主な著書に『日本宗教史』『日本思想史』(岩波新書)、『思想としての近代仏教』(中公選書)など多数。

鎌倉仏教形成論―思想史の立場から [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法蔵館 ※出版地:京都
著者名:末木 文美士(著)
発行年月日:1998/05/10
ISBN-10:4831873721
ISBN-13:9784831873729
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:425ページ ※418,7P
縦:22cm
他の法蔵館の書籍を探す

    法蔵館 鎌倉仏教形成論―思想史の立場から [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!