くらしにいかす生活経済 [単行本]

くらしにいかす生活経済 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、ふだんのくらしをとりまく身近なモノ・サービスや情報の動き、また社会・経済の動向などをとりあげ、情報化・国際化・産業の高度化の現代社会にくらす私たちの複雑な経済生活についての理解をつかもうとしている。一人ひとりが生活の主人公として経済活動をする力を養うことに視点をおいて、共同でまとめた著である。

• 目次

  はじめに
  １．日々のくらしから世の中の「経済」の動きと経済知識を知ろう
  ２．知っておきたい現代の生活と経済のかかわり
  ３．わかっておきたい消費の変化と経済のかかわり
  ４．家計からみる現代のくらし
  ５．分かっておきたい現代の家庭生活と経済のかかわり
  ６．企業にリードされる「はやりもの」けいざい
  ７．「１本」のグローバル経済
  ８．目先を変える「付加価値」けいざい
  ９．くらしと経済と環境問題
  10.「タダより高いものはない」けいざい
  11．値段の力
  12．思いっきり国際化時代のけいざいを考えましょう
  13．契約って何？　～消費生活にかかわる法律知識
  14．少子・高齢化時代～くらしはどう変わるのか
  15．「介護保険」って何？
  16．雇用環境、福祉環境の変化と人生設計
  17．生活と経済が分かる新聞NEWSの読み方、活用法
  18．消費の選択、その行方

• 内容紹介

  経済社会の激動から、できるだけ私たちの日常生活にかかわりの深い実体的なテーマを広くとりあげ、世の中の経済をめぐるしくみ、また企業の動きなどを、できるだけ分かるようにやさしく解説している。

• 著者について

  深谷　志成 (フカヤ シセイ)
  学校法人後藤学園勤務。農学博士。
  主な著書
  『栄養士のための食料経済』（筑波書房1996年、編著）、『農産物の地域ブランド戦略』（ぎょうせい1990年、共著）、『こどもたちの食環境』（(財)あしたの日本を創る協会、共著）

くらしにいかす生活経済 [単行本] の商品スペック