東京湾の原子力空母―横須賀母港化の危険性 [単行本]

東京湾の原子力空母―横須賀母港化の危険性 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  熱出力６０万キロワットの原子炉を２基搭載した原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀に配備される。日本政府は「原子力空母の安全性は保証されている」として合意したが、原子力艦船の事故は実際に起こっており、しかも横須賀がある三浦半島は日本列島のなかでも主要な活断層が走る地域だ。空母原子炉の危険性、原子力事故が起きた場合の被害を解説し、母港化をやめさせるための地元市民の活動を紹介する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　なぜ横須賀に原子力空母なのか（原子力空母がやって来る
  米海軍の一大拠点、横須賀基地　ほか）
  ２　空母原子炉の危険性（空母ジョージ・ワシントンの原子炉
  空母原子炉の危険性　ほか）
  ３　大地震と原子力事故（プレートと活断層
  横須賀の活断層　ほか）
  ４　母港化をやめさせるには（大切な議論
  市民の底力　ほか）

東京湾の原子力空母―横須賀母港化の危険性 [単行本] の商品スペック