フランスにやって来たキリストの弟子たち―「レゲンダ」をはぐくんだ中世民衆の心性 [単行本]

フランスにやって来たキリストの弟子たち―「レゲンダ」をはぐくんだ中世民衆の心性 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  イエスと別れてから、弟子たちの長い旅が始まった。アルルに流れ着いたマリアたち、怪物退治のマルタ、洞窟のマグダラのマリア、モンマルトルのディオニシオ、岩山のザアカイ、聖杯伝説のアリマタヤのヨセフたち―フランス民衆の心に深く根をおろした彼らの生涯の物語を、フランス各地に探訪する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  アレオパゴスのディオニシオ
  聖なるマリアたち
  マグダラのマリア
  徴税人のかしらザアカイ
  イエスに会いに来たギリシア人
  アリマタヤのヨセフ
  その他の聖人たち

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田辺 保(タナベ タモツ)
  １９３０年京都にて生まれる。大阪外国語大学フランス語学科を卒業後、京都大学大学院文学研究科（フランス語フランス文学専攻）博士課程修了。文学博士。大阪外国語大学、岡山大学、大阪市立大学、神戸海星女子学院大学教授を歴任。現在、神戸海星女子学院大学講師、朝日カルチャーセンター講師

フランスにやって来たキリストの弟子たち―「レゲンダ」をはぐくんだ中世民衆の心性 の商品スペック