浅利慶太の四季〈著述集2〉劇場は我が恋人―演出ノート選 [単行本]

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浅利慶太の四季〈著述集2〉劇場は我が恋人―演出ノート選 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 1999/10/04
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浅利慶太の四季〈著述集2〉劇場は我が恋人―演出ノート選 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    旗揚げ公演から45年、劇団四季のストレートプレイからミュージカルまで、演出の秘密をすべて語る。
  • 目次

    Ⅰ 一九五〇年代
    演出者として
    私たちはアヌイを選んだ
    ジロドゥの明日
    アヌイと繋るもの
    初めての創作劇-『ひかりごけ』と『週末』
    ジロドゥの魅力
    演劇雑誌「四季」創刊の言葉
    演出の仕事
    ふたたび、『間奏曲』を-
    アヌイと僕
    『ひばり』のアヌイ
    アヌイの円熟
    ジロドゥと現実
    再演の意義
    アヌイ劇のこと
    ジロドゥへの帰依と不毛
    強情な種族
    ジロドゥ喜劇断想
    四季節をめぐって
    ジロドゥと『ジークフリート』を語る(座談 加藤周一、白井浩司、安堂信也、米村晰、浅利慶太)
    神話の実現
    『海賊』のこと
    『死せる女王』のこと

    Ⅱ 一九六〇年代
    劇団四季の新しい方針について
    作家と演出家(対談 石原慎太郎、浅利慶太)
    寺山修司とかれの作品の世界
    もう一つの語法-寺山修司の処女戯曲
    ふたたび『ひばり』を-
    芝居について
    『狼生きろ豚は死ね』の可能性
    『お芝居はおしまい』をめぐって
    『ベケット』のこと
    ジロドゥのユマニスムとその劇の構造
    ジロドゥをめぐって(座談 宮島春彦、藤野節子、水島弘、日下武史、吉井澄雄、米村晰、浅利慶太)
    みつけた四季
    三島由紀夫さんと『喜びの琴』の冒険
    『ジークフリート』雑感
    三島戯曲の演出
    アヌイの芝居を演出する
    牛飼いの子ら
    歌舞伎役者とヨーロッパの芝居-『悪魔と神』の初日を前にして
    エゴイズムと愛の対立-『永遠の処女』雑感
    ラシーヌ雑感
    演技雑感
    牽強付会の『ヴェニス』論
    真実をはっきり-日生名作劇場のテーマ
    深淵に立つジロドゥ
    芝居と音楽(対談 内藤法美、浅利慶太)
    『オセロー』での試み(対談 尾上松緑、浅利慶太)
    劇団四季と日生劇場と-戦後新劇史(対談 戸板康二、浅利慶太)
    ひとつの道標
    『青い鳥』の上演をめぐって(座談 戸板康二、内藤法美、宮島春彦、与倉透、浅利慶太)

    Ⅲ 一九七〇年代
    けいこ場にて
    ドラマチックリサイタルまで
    礼儀知らずのフィガロ口上
    『アプローズ』をめぐって-ブロードウェイのミュージカル・日本のミュージカル(座談 内藤法美、山田卓、阿倍寧、浅利慶太)
    創作演劇談義-『絵師金蔵』をめぐって
    三つの問いに答えて-『イエス・キリスト=スーパースター』
    「名作劇場」この十年(座談 茨木憲、矢代静一、木村重雄、宮島春彦、浅利慶太)
    二十一年目からの劇団四季
    市民社会の中にドラマを-『エクウス』をめぐって(対談 野村喬、浅利慶太)
    政治を越えた人間ドラマを-『汚れた手』の演出にあたって
    幕のあく前に-『カッコーの巣をこえて』
    しらしらと明けゆく『桜の園』
    越路ピアフか、エディット吹雪か
    ブロードウェイからの熱いメッセージ-『コーラスライン』

    Ⅳ 一九八〇年代
    七つの問いに答えて-『ちいさき神の、作りし子ら』
    ジーザス・クライスト その劇的なる生涯(対談 曽野綾子、浅利慶太)
    儚さこそ、生命の輝き
    フランス古典の精髄(エスプリ)を-『フェードル』『女房学校』の初日を前に(鼎談 日下武史、三田和代、浅利慶太)
    キャッツまで(鼎談 英正道、安東伸介、浅利慶太)
    新しい劇場のユメ-『ドリーミング』
    演出家十四人に聞くコメディアン入門
    東と西 出会いのとき(対談 チェーザレ・マッツォニス、浅利慶太)
    ドラマの面白さをつたえてゆきたい-『孤児たち』と劇団四季の小劇場公演について
    作家の魂を造形する-演出、訳詞について
    Traviller au theatre-裏方雑記
    35ステップス-劇団四季ミュージカルの歩み

    Ⅴ 一九九〇年代
    現代の古典『エクウス』
    私たちの『コーラス・ライン』はマイケル・ベネットへの贈り物(対談 阿倍寧、浅利慶太)
    ベルリン・ドイツ・オペラの想い出-日生劇場とオペラ
    『李香蘭』中国公演について
    ミュージカル『李香蘭』誕生まで
    「死」の側から「生」を見る(対談 立岡晃、浅利慶太)
    俳優とはone of themの精神
    オリジナル三部作は国境を越えて愛される(聞き手=木村隆)
    劇場は我が恋人
    四季劇場<秋>こけら落とし公演挨拶

    浅利慶太氏の冒険 解題にかえて〔2〕 越見雄二
  • 内容紹介

    旗揚げ公演から45年、劇団四季の原点・アヌイ/ジロドゥから、古典劇、現代劇、『キャッツ』『李香蘭』などのミュージカルまで、浅利演出の秘密をすべて語る演出ノート選。

浅利慶太の四季〈著述集2〉劇場は我が恋人―演出ノート選 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:浅利 慶太(著)
発行年月日:1999/10/01
ISBN-10:4766407539
ISBN-13:9784766407532
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:407ページ
縦:22cm
その他:劇場は我が恋人-演出ノート選-
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