戦間期日本の社会集団とネットワーク―デモクラシーと中間団体 [単行本]

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戦間期日本の社会集団とネットワーク―デモクラシーと中間団体 [単行本]

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出版社:NTT出版
販売開始日: 2008/03/29
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戦間期日本の社会集団とネットワーク―デモクラシーと中間団体 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    リベラル・デモクラシーも市場経済も、自由と平等に最高の価値をおく社会秩序形成の装置である。こうした装置の機能を考える場合、一般には、国家と個人、市場と消費者といった、マクロとミクロの主体を対比させる図式を想定する。しかし現実には、国家と個人の間に存在する「中間団体」が、社会的秩序の形成・維持、破壊に重要な役割を演ずることがある。本書は時代を1910年代から30年代の「戦間期」に限定し、日本の政治集団、経済団体、メディア、生活運動などの社会集団が、戦間期日本のリベラル・デモクラシーと市場経済に与えたプラス・マイナスの影響を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部(昭和天皇・元老・宮中勢力の情報・ネットワークと政治
    戦間期日本の政・軍関係―大正デモクラシーと軍事
    帝国在郷軍人会と政治
    大正期における政治結社―黒龍会の活動と人脈)
    第2部(キャッスル事件をめぐる「怪情報」ネットワーク
    新聞界における社会集団としての早稲田
    民族知の制度化―日本民族学会の成立と変容
    戦間期日本における知識人集団―黎明会を中心に
    戦間期の法思想と「団体」の理論構成)
    第3部(戦間期における「財界」の形成
    戦間期日本の銀行間ネットワークと金融システム
    「声価」概念と工業組合・輸出商―「声価」からみた戦間期の中間組織と中小企業政策
    小作争議から無産農民学校設立運動へ―木崎村争議をめぐる社会集団の動きについて)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    猪木 武徳(イノキ タケノリ)
    1945年生まれ。(米国)マサチューセッツ工科大学大学院経済学博士課程修了。国際日本文化研究センター教授。専門分野:労働経済学、経済思想、現代日本経済史

戦間期日本の社会集団とネットワーク―デモクラシーと中間団体 の商品スペック

商品仕様
出版社名:NTT出版
著者名:猪木 武徳(編著)
発行年月日:2008/03/31
ISBN-10:4757141823
ISBN-13:9784757141827
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
ページ数:400ページ
縦:22cm
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