平成二十三年三陸大津波 被災地巡礼 [単行本]

平成二十三年三陸大津波 被災地巡礼 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  三陸沿岸には各港立派な防潮堤が築かれ、毎年のように避難訓練が実施されている。ラジオ・テレビ、携帯電話、防災無線など情報伝達手段も格段の進歩を遂げている。しかも今回は白昼の出来事である。にもかかわらず、なぜかくも多くの人が亡くなったのか？元新聞記者で地域の実情に精通した著者が、３．１１以来車中泊を重ねながら被災地を巡り、見聞したありのままを記した迫真のドキュメント。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　平成二十三年三陸大津波
  ２　被災地巡礼（奥松島
  石巻
  女川・雄勝・鮎川
  北上・河北
  志津川・本吉・気仙沼）
  ３　聴書・津波てんでんこ（津波と火災、飢えと寒さと闘った二十八時間（ロサンゼルス・大船渡市・鵜浦真紗子さん）
  津波に立ち向かった兄弟船（大船渡市・三浦昌昭・秀男さん）
  津波てんでんこ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  名村 栄治(ナムラ エイジ)
  茨城県水海道市出身。昭和１９年（１９４４）生まれ。法政大学法学部卒業。元読売新聞記者。日本ペンクラブ会員。日本鉱業史研究会員

平成二十三年三陸大津波 被災地巡礼 [単行本] の商品スペック