ダメになる会社―企業はなぜ転落するのか?(ちくま新書) [新書]

ダメになる会社―企業はなぜ転落するのか?(ちくま新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  世間的には成功を収めたと称賛されるあの会社。いちどは急成長を遂げて躍進したこの会社。そうした「成功企業」が、あるときから坂を転げ落ちるように衰退することがある。かつて増収増益で潤った会社が、ダメになるのはなぜなのか。その原因は、経営者とその精神に由来する。だとするならば、経営者たる者は、どんな資質を備えるべきなのか。資本主義の水脈のなかに現代企業を位置づけ、御社のあるべき姿を考える経営論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　託す仕組みとしての会社
  第２章　託されし者、経営者
  第３章　オーナー経営者から専門経営者へ
  第４章　ガバナンス論の不毛
  第５章　制度的同型化の果て
  第６章　経営者を選ぶのは誰だ
  第７章　託されし者の責務

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 伸夫(タカハシ ノブオ)
  １９５７年北海道生まれ。１９８０年小樽商科大学商学部卒業。１９８４年筑波大学大学院社会工学研究科単位取得。学術博士（筑波大学）。現在、東京大学大学院経済学研究科教授。専門は経営学・経営組織論

ダメになる会社―企業はなぜ転落するのか?(ちくま新書) の商品スペック