女淋しの奥州道―呑蝮念仏破戒旅〈5〉 [文庫]

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    • 女淋しの奥州道―呑蝮念仏破戒旅〈5〉 [文庫]

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女淋しの奥州道―呑蝮念仏破戒旅〈5〉 [文庫]

販売終了時の価格: ¥545(税込)
出版社:春陽堂書店
販売開始日: 1994/10/10(販売終了商品)
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女淋しの奥州道―呑蝮念仏破戒旅〈5〉 [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    奥州道千住宿は、いま萩の盛りであった。“どんよ、ひと足遅かったな、朝市には…”僧が足下の犬に声をかけた。僧の名は呑蝮、どんとは犬の名である。犬はうなずくと、口惜しそうなそぶりで、前脚で耳の後ろを掻いた。品川宿に劣らぬほどといわれる千住宿の繁栄に目をつけた寺社奉行・代官・大名主たちは、その市の上前を白河藩に掠め奪らせるべく企んだ。そして、その白河藩に、母の恨みを晴らさんと誓い合って生きてきたおさん・おさよの姉妹があった。表向きは勧進僧だが、その裏は強請たかりが本業で、飲む打つ買う大好きという破戒坊主呑蝮の、その手にする仕込み杖が強欲悪行の輩に向けて一閃、素早い刃が宙に舞った。(第一話「千住宿・哀切こぼれ萩」)―好評、呑蝮念仏破戒旅シリーズ第5弾、痛快全三話。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    千住宿・哀切こぼれ萩
    草加宿・比丘尼曼陀羅
    越谷宿・女身命裸踊り

女淋しの奥州道―呑蝮念仏破戒旅〈5〉 [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春陽堂書店
著者名:大栗 丹後(著)
発行年月日:1994/10/10
ISBN-10:4394161177
ISBN-13:9784394161172
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
ページ数:290ページ
縦:16cm
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