歴史としてのベトナム戦争(科学全書〈37〉) [全集叢書]

歴史としてのベトナム戦争(科学全書〈37〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ベトナム戦争は、２０世紀の覇者アメリカにとって建国以来最長の、しかも、はじめて敗北を喫した戦争であった。アメリカの威信は大きく傷ついたが、勝利した当のベトナムをはじめ、社会主義陣営はもっと深刻な危機におちいった。今から思えば、１９７５年のサイゴン陥落は、８９年ベルリンの壁崩壊とドイツ統一のさきがけに他ならない。社会主義体制、そして国民国家の意味と限界を鋭く問う一冊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　ベトナム戦争略史
  ２　ベトナムにとってのベトナム戦争
  ３　アメリカにとってのベトナム戦争
  ４　世界にとってのベトナム戦争

歴史としてのベトナム戦争(科学全書〈37〉) [全集叢書] の商品スペック