交渉術 [単行本]

交渉術 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  交渉を通じて、官僚としての佐藤優を再検証する。外交官として、官僚として、交渉の最前線で闘ったスリリングなメモワール、かつ実用書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  神をも論破する説得の技法
  本当に怖いセックスの罠
  私が体験したハニートラップ
  酒は人間の本性を暴く
  賢いワイロの渡し方
  外務省・松尾事件の真相
  私が誘われた国際経済犯罪
  上司と部下の危険な関係
  「恥を棄てる」サバイバルの極意
  「加藤の乱」で知るトップの孤独
  リーダーの本気を見極める
  小渕ＶＳプーチンの真剣勝負
  意地悪も人心掌握術
  総理の女性スキャンダル
  エリツィンの五段階解決論
  米原万里さんの仕掛け
  交渉の失敗から学ぶには

• 出版社からのコメント

  外交官として世界の第一線で、官僚として日本政府の中枢で。さまざまな交渉を経験した著者による、スリリングなメモワールであり実用書

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐藤 優(サトウ マサル)
  １９６０年生まれ。７５年、浦和高校入学、同年夏に一人で東欧・ソ連を旅する。７９年、同志社大学神学部入学、８５年、同大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務後、９５年より外務本省国際情報局分析第一課に勤務、主任分析官として活躍する。２００２年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、５１２日間東京拘置所に勾留される。０５年２月、執行猶予付き有罪判決を受ける。現在、最高裁に上告中。作家・起訴休職外務事務官として執筆活動を行なっている。毎日出版文化賞特別賞、新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞、文藝春秋読者賞受賞

交渉術 [単行本] の商品スペック