信ずる宗教、感ずる宗教 [単行本]

信ずる宗教、感ずる宗教 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  日本人にとっての信仰とは、唯一の神を信ずるのか、それとも人間を超えるものの気配を感ずるのか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　まんだら宗教学（空に「ゼロ」のイメージ
  縁起の論理
  無我説と心浄化説　ほか）
  ２　日本人の信仰心（宗教生活のすすめ
  西行、道元、良寛の桜に込めた光景
  古典に学ぶ日本人の信仰心　ほか）
  ３　宗教つれづれ（神も悪魔も我にあり
  鎌倉仏教は宗教改革か？
  「近代史観」崩壊の危機　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
  １９３１年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任。専攻は宗教学・思想史。著書に『愛欲の精神史』（小学館、和辻哲郎文化賞）などがある

信ずる宗教、感ずる宗教 [単行本] の商品スペック