隆慶一郎全集〈2〉影武者徳川家康1 [全集叢書]

隆慶一郎全集〈2〉影武者徳川家康1 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  男の名は世良田二郎三郎元信。野武士上がりながらかつて信長を狙撃し、戦場を渡り歩いた“いくさ人”、さらに、家康の思考と戦略眼をも身につけた男であった…。影武者として、いかに己れの存在価値を高め、いかに動乱を生きぬくか―。“嫡子”徳川秀忠との果てしなき暗闘の火蓋が切られた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  隆 慶一郎(リュウ ケイイチロウ)
  １９２３年東京生まれ。東大文学部仏文科卒業。小林秀雄と出会い編集者となる。その後、中央大学等で仏語仏文学を教えつつ、五四年、脚本家の道に。映画「にあんちゃん」でシナリオ作家協会賞受賞。八四年、『吉原御免状』で六十歳にして小説家デビューし次々に話題作を発表。八九年、『一夢庵風流記』で柴田錬三郎賞を受賞。同年十一月四日死去

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