僕は絶対あきらめない―車いすテニスに夢をかけた22歳の生と死 [単行本]

僕は絶対あきらめない―車いすテニスに夢をかけた22歳の生と死 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  骨肉腫（ガン）と闘いながら、自己の能力の限界に向かって挑戦することをやめなかった「未完の青春」の輝き―“ミクシーに残された記録”。「父親の手記」を併載。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　人は運命にどこまで立ち向かえるか（諦めてしまうことの怖さに比べれば、諦めないことがどれだけ楽か
  今日は自分にとっていいことも聞けたし神様に死ね言われても嫌言える自信ある（笑））
  ２　家族はどこまでともに闘えるか
  ３　余命四カ月と宣告されて（九月に向けて軽い筋トレしたりジェイド乗ったりして筋肉と勘を戻して、京都で大型免許や）
  ４　両親になにが起こるか
  ５　それでもなお青春の輝きは残った（それにしても頭のお陰で意外に知られてるのは嫌な気分ではないですね（笑）
  斎田選手、国枝選手がトレーニング中　八の字走から一緒にやることに負けまいとムキになって漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ
  何があってもあきらめない。前に行こう。ぼくはそう決めたのです）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹畠 明聡(タケハタ アキトシ)
  １９８８年、福岡県北九州市小倉南区に生まれる。地元の曽根東小学校、曽根中学校を卒業。２００３年、東筑紫学園高等学校照曜館部に入学。０４年、骨肉腫を発症し、治療のため中退を余儀なくされたが、０６年、高等学校卒業程度認定試験に合格。０６年から車いすテニスをはじめる。０７年に千葉県に単身テニス留学し、吉田記念テニス研修センターで、世界ナンバーワン・プレイヤー、国枝慎吾選手らの指導を受ける。２００８年、千葉県柏市の麗澤大学に入学。発病以来、再発、手術、治療に耐え、リハビリにつとめたが２０１０年逝去。享年２３歳

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